【異世界漫画】 嫌われている才能、世界最強と言われる才能を持った賢者 1 ~ 94【マンガ動画】

異世界漫画
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1:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

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2:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)
3:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  はエロ魔術を使える者として産まれるはずだ」「あ、そうなんだ」意外にも、この魔神は誠実だな。異世転生の俺が転生先でエロ魔術を使えるなんて知ってるわけ無いんだから白を切ってもいいはずだ。…異世転生の俺がエロ魔術を使えるというのが嘘という可能性も否定しきれないが、魔神の顔を見れば多分本当のことなんだろう。人の表情を窺うのには、生前の経験上自信がある。なんたって『お姉ちゃん』系のキャラクターは他のキャラよりも表情に感情が出づらい事が多いのだ。何か不安ごとがあっても主人公の前では年上らしくあろうとし、感情を隠す『お姉ちゃん』は沢山いた。…ん?あ!そうだ!「願いが決まった」「ほう、いきなりだな」「『お姉ち

4:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  装備がランクアップしてるな。さすが、六十人以上、喰っただけはある」前回の魂喰いにより魔力があがった影響で、呼び出したディートの力も上がっているようだ。「これなら、割とすぐに終わりそうだな」異世転生の俺は、安堵の息をつきながら死体に近づく。「【アイテムボックス】」発動するのは、ディ―トの固有エロ魔術の【アイテムボックス】。死体の体と、装備品を分けて収納する。それを、片っ端から繰り返し、次々と死体を消していく。【アイテムボックス】は生物以外、4000kgまで、なんでも収納できるのだ。「こいつはまだ、生きてるっと」異世転生の俺は、毒によりのたうちまわる兵士の頭に剣を落とす。すると、首が飛び、一瞬で死体に変

5:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ガラスハウスを立てると、いつかは土地がなくなるし、もったいないよ」「もちろん、再利用はするさ。やつらは水に弱いからな。別の場所で芋を育てている間に、水を張って皆殺しにする」そして、わざわざ苦労してまで地下を煉瓦で覆ったのは水を張れるようにするためでもある。「それで死ぬんだったら、水を張って、乾かして、それから使えばいいと思うけど」「それが奴ら、水に弱いと言っても、三か月は生き続ける。それに、春や夏ぐらいの、高い水温じゃないとあまり効果がないんだ。それ以下だと死なない」そして、この方法も地球では2013年にやっと発見された。それまでは明確な駆除方法が発見されていなかったのだ。1400年から、対策を考え続

6:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  使ったのは風のエロ魔術。首輪は相変わらず、ノイズを発し続けている。これを無力化する方法は二つ。一つは、首輪が反応しない程度の小規模な魔法を使う。例えば体術をプログラミングした魔法は、使用魔力が極度に小さい上に魔力が漏れず肉体の中で完結するので、首輪が反応しなかった。そして、二つ目は毎回発生するノイズが決まっているのであれば、それすら盛り込んだ魔法式を作ればいい。今までの異世転生の俺では絶対に出来ない繊細な作業が苦も無く行われる。「きええええええ!」そんな中、弓を構えずに一人剣をもって突撃してきた男が斬りかかってくる。異世転生の俺は危なげなく躱して、隊長から奪った両手剣を、下段の構えから振り上げ

7:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  スお姉ちゃん」「ふふ、フリッツはかわいいわね」彼女、何故か異世転生の俺に対する好感度がカンストしてんじゃねえかってくらい異世転生の俺に甘々なのである。異世転生の俺としては、確かに嬉しい事ではある。異世転生の俺の憧れである年上美人が異世転生の俺を甘やかしてくれているのだ。しかし、そういったことには理由が必要だ。何故彼女は異世転生の俺のことをこんなに好いてくれているのか。異世転生の俺には全く見当がつかない。それはそうだ。異世転生の俺に姉がいることなどつい先ほど知ったのだから。助けを求めリーサの方を見るとなぜか彼女は、親とはぐれた野生の小鹿が親と再会する感動動画を見ている人のようにに涙ぐみながらうん

8:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ないはずだが」へらへらと、兵士たちの代表であるヨセフは言った。異世転生の俺たちを下に見ている帝国は、例え従っていたとしても、こうして都合が悪くなれば簡単に約束を反故にする。「証書を持ってきましょうか?」「ほう、偽造した証書を持ってくるつもりか?そんなことをすればこの場で首を斬り落としてやろう。おまえは物わかりが悪いみたいだし、さっさと殺して、次の村長を用意してやろうか!」この男は気付いていない。兵士たちを取り囲んでいるエルフ達の纏う空気が、どんどんと険悪なものになっていることを、そして背中に隠してあるクロスボウに指がかかりはじめていることも……「なるほど、帝国はそういう態度にでるわけですね。い

9:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  外の魔法を使えない。次に使ったのは【知覚拡張】。風のマナと一体になり、様々な情報を広範囲から得る異世転生の俺の十八番。他のみんなも使えると便利なのだが、脳の情報処理に過大な負担をかける上に、術式が複雑なので難しいだろう。そして、最後に体内魔力だけで完結するオリジナル魔法、【プログラム】を発動させる。これは、【知覚拡張】で得た情報を元に、物理現象を演算し、その結果を異世転生の俺の感覚としてフィードバックするエロ魔術。これにより、完璧な弾道計算が可能になる。「的中」異世転生の俺が無造作に放った矢は的に吸い込まれる。不規則な風の変化を考慮しないでいいので、かなり狙いやすい。「次は、300mだ」異世転生の

10:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  浮かれてたルシエが一転して、深刻そうな顔をする。異世転生の俺の仕事を見ていて、おぼろげながらでも村の状況をわかっているルシエらしい考え方だ。「ルシエの言うことも一理あるけど、それじゃダメなんだ」異世転生の俺はルシエに優しく微笑みかける。「どういうこと?」「ルシエの言うとおり、生きるために食料を集めるのは大事だよ。でもね、それだけだと人は頑張れなくなるんだ」「そうなのかな?」「そうだよ。生きるためだけに頑張るのは疲れちゃう。楽しい明日、希望があるから、辛い今を頑張れる。これは異世転生の俺の考え方なんだけど、村長の仕事は大きく分けて二つしかないんだ」それは、シリルとして村長だった父を見てきたときに

11:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  やらトルクシュにも異世転生の俺は期待されているらしい。正直トルクシュはお姉ちゃんではないしもはやおじいちゃんなので別に彼の評価はどうでもいいが、期待されていること自体は嫌な事じゃないな。「そちらのリーサとリーセがしばらくは教育係を務めます」トルクシュがそういうと部屋で控えていた彼女たちは満面の笑みで頭を下げた。そんな大それた役目なのだろうか。「そういうことですのでフリードリヒ様、よろしくお願いしますね!」「ビシバシ行きますよ~!」二人とも相変わらずのノリであった。しかしちょっと不安がある。この姉妹は異世転生の俺に対してよくはしてくれているんだがこの口調といいちょっとアホっぽいというかなんという

12:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  いるよ。さすがにこんなキザなことを言うのには勇気がいるんだ」「ぜんぜん、そうは見えない」「ルシエの前だからかっこつけているんだよ」異世転生の俺はそう言って微笑む。異世転生の俺だって照れるし恥ずかしい。早く、村の危機を救って、告白の返事を聞きたい。「ねえ、シリル。本当に毎日?」「ああ、もちろん。だからそれを踏まえて、異世転生の俺の告白に返事してくれ」そんなことを言いながらにぎやかに昼食の時間は過ぎていった。異世転生の俺はこの一分一秒を噛みしめる。こうして居られる時間は、きっともう残り少ない。この平穏は嵐の前の静けさだから……「親愛なる同胞よ!戦いのときは来た!」異世転生の俺は、村の広場に村人を全

13:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  このまま転生するといい」「ああ、悪いがそうさせて――」人を殺すとか、国を滅ぼすとか、異世転生の俺には無理だ。魔神には申し訳ないがここは断らせてもらおう。そう言おうと思った刹那、見えてしまった。魔神の目に浮かぶ涙が、悲しそうな表情が。「…っ!目を閉じて、この空間に身を委ねろ。そうすればお前は転生し、ここでの記憶は消える。だから安心して往くがいい」自分の泣き顔を見られるのが恥ずかしかったのか、彼女は背中を向けてしまった。少し、肩は震えているように見える。…馬鹿か、異世転生の俺は。何が馬鹿かって?女の子のお願いを拒否したこと?違うね、誰だって自分が大切だ。人を殺すとか国を滅ぼすとか、そんなことして自

14:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  感じた憧れであり、また、今までの異世転生の俺の経験を通して得た実感でもある。「一つは、村の皆の生活を守ること。村人皆の力を正しく使って、皆が生きていけるようにすることだね」だから、異世転生の俺は食料問題に取り組んだり、村の環境をよくしたりしている。「そして、もう一つは、村の皆に夢を見せること。明日は今日よりずっといい日が来るって、そんな夢を信じさせること。その二つができてはじめて、異世転生の俺は村長だって胸を張って言えるんだ」村人たちに前を向かせる。それがいい村長の条件だと異世転生の俺は信じている。父が村長だったころ、村人たちは皆笑っていた。明日を信じて努力していた。そんな村に異世転生の俺はし

15:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  現実では使えない魔法を転生することで使えるという妄想を漫画や小説として視覚化され、単なる妄想が輪郭を得て鮮明なものとなるところ。楽しくポジティブな現実逃避として想像力をより掻き立てられる。

16:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  「あ、あーん」横に座るクリスから朝食をあーんしてもらう。周りにいるスケスケエプロンのメイドさんや執事たちの視線は気になるが、それよりクリス―『お姉ちゃん』にあーんをしてもらっている幸せが勝つ。精神年齢三十を越えたおっさんが何してんだと言う声は嫉みの類として処理させていただく。「ふふ、よくできました」しかも咀嚼するだけで『お姉ちゃん』に褒めてもらえるときた。なんだここは…理想郷……?朝食を終えた後は、約束した通りクリスがエロ魔術を教えてくれる。とは言ってもまだエロ魔術を使う訳では無い。クリス式エロ魔術教育は、まず座学から始まるらしい。異世界転生してきた異世転生の俺としては早くエロ魔術を使ってウハ

17:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  る。少しひやりと冷たい。間違いなく、今世の異世転生の俺は人間ではないのだろう。だって、母親はエルフで、父親は悪魔のような見た目で異世転生の俺と同じように角や翼、尻尾が生えていた。これで逆に異世転生の俺が人間だったら母親の不倫が発覚してしまう。最初は戸惑った異世転生の俺だが、今はこの環境に大変満足していた。なぜなら――「はい、到着~~!坊ちゃん、よくはいはいできましたね~~!」そう言ってリーサは異世転生の俺を抱き上げる。異世転生の俺の視界はリーサのたわわな胸と整った顔で占められた。あぁ…幸せだ。はいはいするだけで『お姉ちゃん』に褒められて、抱き上げられて、微笑まれて。頬から感じられる柔らかい感触

18:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  してきた。背は150cmぐらい。光沢を放つくせのない金髪と、青色の目が特徴的な美少女。胸が手の平に収まるぐらいなことを除けばスタイルもいい。14才という年齢を考えれば、まだ成長の余地があるだろう。少女の名前はルシエ。異世転生の俺が居候させている家の娘だ。三か月異世転生の俺より産まれるのが遅かったのにおねーさん風を吹かせてくる。「いいじゃん、どうせ頑張っても全部あいつらにもっていかれるんだから」異世転生の俺はエルフの特徴である人間よりも若干長い耳を撫でながら呟く。ここは人間に支配されたエルフの村で、人口は少なく二百人程度しかない。昔は、自由気ままに狩りをし、森で自然の恵みを得ていた異世転生の俺たちも、武

19:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  の言葉から半ば確信はしていたが…その、貴様はやはり年上の女性が好みなのか?」やっぱ見られてるじゃねえか!!!くそ…もう好きにしてくれ…。家族にも知られてないってのに。「ふむ…ならこういうのはどうだ?」「……?」正直異世転生の俺の心は絶望でいっぱいなんだが。こんな美人に己が性癖がバレちまってる時点でもう絶望なんだが!?「お前は年上の女性が近くにいると魔力量が増えるというものだ」「魔力量…?」「そうだ。エロ魔術を使うとなると魔力が必要だ。それが連続で使ったりより高威力のエロ魔術だと猶更な。要は、貴様は年上の女性に好かれたいのだろう?物理的には不可能だが、この力を持てば、間接的にそれは可能にならない

20:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ~!聞いた!?今私の名前呼んだわよ!しかもお姉ちゃんだって~~~!」まだ生まれて間もない故なのか、異世転生の俺はまだあまりはっきりと喋れない。そんなたどたどしい口調でも彼女はとても満足してくれているようだ。彼女の反応を見てわかる通りスケスケエプロンのメイドさんたちはとても異世転生の俺のことを好いてくれているらしい。ふと、この部屋に備え付けられている姿見を見た。そこには床でハイハイをしている異世転生の俺がいた。その顔はとても端正な顔をしている。まだ生後半年ではあるが成長すれば間違いなくイケメンになると断言できる顔であった。……頭の角、背中の翼、腰の尻尾を見なければ。二本生えている角の右側を触ってみ

21:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ていた。「体はまだ痛むか?」「ううん、全然平気」「なら、良かった。これを1日3回、毎日やる。そうすれば、理想的な肉体に近づくから。一応言っておくけど、絶対に自分でやろうとするなよ?」「わかったよ。やりたくてもやれないし」自己流でやられると、危険だし、かりにうまくいったとしても、無駄な筋肉がつく、ルシエの腹筋が割れたりしたら異世転生の俺は泣く。「それと、肉を食え」干し肉をルシエに押し付けた。「なんで?お腹すいていないよ?」「筋肉を回復させるのに、肉に含まれる栄養素を使うんだ。肉を食わないと、このエロ魔術を使う意味があまりないんだ」「いいのかな、貴重な食料を、使っちゃって」「いいんだよ。強くなるため

22:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  たんです。ですので是非サリヤさんにと」「そう……ですか」彼女は手を顎に当て言った。何か考える時の癖なのだろうか。「今の隊で鉾槍を扱えるのは私だけ…しかし、副隊長の仕事が……」「え、サリヤさんって副隊長だったんですか」「はい。まだ実力不足だと自分では思っていますが」じゃあもしかするとあの時執務室にいたもう一人の男性が隊長だったりするのだろうか。異世転生の俺がそう言うと、「はい。あの方が隊長のウンガルフです。槍術に明るく、これまで何回も反乱の鎮圧に成功しています」との言葉が返ってきた。なるほどね。しかし、サリヤさんが副隊長ってのは予想外だったな。隊長までは無いが副隊長も忙しいだろう。わざわざ時間を

23:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  だね」エルガーは顔を上げた。その表情は飄々としていてどこか楽しそうだ。まぁエルガーとはまだ顔を合わせたことは数回だがいつもこんな感じだ。「はい、お久しぶりですお父様」異世転生の俺がそう言うと兵士然とした二人は少し感嘆したような表情を見せた。「ほう。陛下のご子息はまだ三歳とお聞きしていましたが、立派な方ですな」「…そうですね」異世転生の俺はただ挨拶をしただけ、とも思ったが確かに異世転生の俺はまだ三歳。そんな奴がお久しぶりですなんて言っていたら驚きはするか。しかし、異世転生の俺は女性兵士の方に視線が吸い寄せられていた。すっごい美人だ。透き通るような青髪に少し冷酷な印象を受ける顔。鎧を着ているために

24:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  あ、してみる…?」「だ、だ、誰と……?」彼女のあまりの色気に、心臓がバクバクと高鳴り、呼吸が浅くなる。彼女の端正な顔をこんな至近距離で見ると、彼女が実の姉と言うことも忘れ、視線が唇に集中してしまう。このままでは…まずい……!視線を逸らそうとも、彼女の強烈な視線からは逃れらないという錯覚を覚える。「冗談よ。ふふ、そんなに顔を赤らめて。貴方の新しい一面を知っちゃったわね」さっきまでの色気たっぷりの表情から一転、彼女は無邪気な笑顔を見せた。「へ?」「幼い貴方にキスを強要する訳がないでしょう?勿論、貴方が望むならその場限りではないけれど…」クリスは唇を撫でながら流し目でこちらを見つめる。この女…一々言

25:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  気がした。そしてその時、異世転生の俺は気付いた。そういえば異世転生の俺、剣術とかは教わっていないなと。「…………」そこで異世転生の俺は意を決して彼女に話しかけることにしたのである。――「こんばんは、サリヤさん」近づいてみてわかったが、やっぱり美人だ。綺麗で煌めいているようにも見える青髪、利発さが感じられる顔。女性にしては高い身長、おそらく170cmくらいはあるか。それでいてやはり武人だからか、引き締まった身体をしていた。「……こんばんは、殿下。よく私の名をお覚えでしたね」「もちろん」彼女は汗だくの顔をこちらに向け、驚いたように言った。確かに彼女に会ったのはあの一回だけだが、異世転生の俺が『お姉ちゃん』

26:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  受け取った子供が目を輝かせて、「ありがとう!」と言って、むしゃむしゃと食べ。「美味しい!」と無邪気な顔で言った。さきほどまで異世転生の俺の言葉を疑ってた連中も、手元のクランベリーを見て首を傾げながらも口に入れる。「ほんとだ。甘い」「うめえ」「あっ、くそやるんじゃなかった」そして、次々に口の中に干しクランベリーが消えていく。ただでさえ甘味は貴重なのに、今は訓練で疲れている。夢中になって食べるのも仕方ないだろう。作り方は簡単だ。クランベリーを100℃に温度を調整した石作りのオーブンで片面一時間づつ焼くだけだ。まじめに天日干しをやろうとすると、毎朝取り出して夕方に取り込むという作業を二週間続けなければい

27:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  にわが身を捧げるとは泣かせるじゃないか」そう言いながら隊長はわざわざ小手と兜を外すと、ルシエの胸をわし掴みにして、頬を舐めた。ルシエはそうされてもまっすぐな眼光で隊長をにらみつける。肩が震えている。足が笑っている。でも、彼女はその小さな体で必死に立ち向かっていた。「はやく連れて行って、私が居ればノルマは達成できるんでしょ?」ルシエの姿が、魂の奥に刻まれたハイ・エルフの少女と重なる。見たことがないはずなのに瞼に焼き付いた光景。胸を焦がす、少女の輝き。「シリルのこと信じてるから、私が居なくてもがんばれるって」ハイ・エルフの少女が立ち向かった敵に比べれば、こんな兵士たちなんてものの数ではないだろう。

28:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  る。異世転生の俺の筋力では持つだけで精いっぱい巨大な剣も、全身の力を全て使って回転運動で振るえばするどい一撃となる。その一撃は、先の隊長に比べれば品質の劣る鎧を突き破り腹に突き刺さる。致命傷であることを確認し、深々と鎧にめり込んだ剣を引き抜くのを早々に諦め、未だに突き刺さった矢を引き抜こうとしている男達に向かって走る。そうするとぎょっとした顔で慌てて弓を捨て剣を構える。だが、どうしようもなく遅い。「絶対に逃がさない。皆殺しだ!」一人でも逃がすわけにはいかない。仲間を呼ばれたら厄介だ。皆殺しにしても、こいつらが戻ってこなければ、真っ先にこの村が疑われ、人が派遣されるだろうが少しでも時間を稼ぎたい。

29:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  物語が進むと同時に主人公のレベルも上がる作品に比べて、このジャンルは見ていて安心感があります。特に戦闘シーンなど、絶対にやってくれるという期待が持てるところが魅力です。

30:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  から降りてきた。すると、村人たちに取り囲まれてしまい近づけなくなった。村長権限を使えば無理やりルシエを連れ出せるだろうが、そんな無粋なことはしない。この祭りは村人たちのためのものだ。幸せな気分に浸っておいてもらおう。それが明日の活力になる。村人たちはルシエを褒めたり、ナンパしたり、求婚したりしていた。いい度胸だ。顔は覚えたから、後でひどい目に合わしてやろう。場の空気が一層盛り上がる。五年間、ずっと披露されることのなかった神楽。それが披露されたことで、やっとこの村が自由を取り戻したのだと気付いたのだろう。異世転生の俺は、酒を舐めるようにしながらこの空気を楽しむ。村の皆が笑っている。たったそれだけ

31:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  をやめて食い入るようにルシエを見ている。「これより、私はシュラノ様となります。では、舞を」ルシエの言葉で、音楽がなり響き、舞が始まった。この舞はただの舞ではない。遠い、遠い時代から言い伝えられてきた、この村の始祖シュラノ様の伝説を再現するものだ。それは、まだ魔王が存在し、魔物を生み出していた時代。魔王を倒して世界を救い。大エロ魔術師と共に、二度と魔王が復活しないように封印の旅をした物語。ルシエが軽やかなステップを踏む、ゆったりとした衣装がひらひらと舞う幻想的な光景。ルシエの舞に合わせて、周りの女性が朗々とエルフの村の言い伝えを読み上げる。「かつて、この世界は闇に覆われていた。魔物たちが地平を埋

32:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  世転生の俺はビジネスバッグを傘代わりにダッシュした。学生の頃野球部に所属していたが、社会人になってからはほとんど運動をしていない。家電量販店に着いた時には異世転生の俺は息を切らしていた。「はぁ…はぁ…。七時五十分…。間に合ったか…」異世転生の俺は店内に入り、ゲームコーナーへ足を向ける。目当てのゲームを探そうとしたが、その必要は無かった。そのゲームは「今日発売!」と銘打たれ、一番目立っている所に陳列されていたからだ。「あったあった」異世転生の俺はそのゲームを手に取り、何とはなしに裏返してみた。そこには五人のヒロインとゲームの説明、そしてメーカーである「お姉ちゃんプロジェクト」の文字。レジに向かう

33:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  の味は一気に落ちるので狩りには細心の注意を払った。一心不乱にレバ刺しを食べるルシエを見て微笑ましい気持ちになる。料理が美味しいというのもあるが、何より、ビタミン不足の身体が求めているのだろう。人の身体は、自分に不足している栄養を何より美味しく感じるように出来ている。今まではこうして彼女のために何かをしてやれることなんてほとんどなく、異世転生の俺はいつも彼女に心配させて、迷惑をかけて、世話をさせていた。こうして少しずつでも彼女に恩を返していきたい。「ほら、そろそろ心臓と山菜の蒸し焼きもできあがるよ」異世転生の俺に声をかけられたルシエは顔を赤くする。がっつくように食べる姿を見られて恥ずかしいのだろ

34:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  うと、この部屋の一番大きい両扉―主賓用の大扉がスケスケエプロンのメイド二人によって空けられる。「ぁ……」異世転生の俺は、彼・女・に目を奪われた。異世転生の俺の十個程年上だろうか、高い身長。真っ白な二つの角と、異世転生の俺と同じ黒色の翼。白髪、いや銀髪の髪をハーフアップの形に結んでいて、前髪は下ろし、右目が隠れている。しかし泣きぼくろのある左目から覗くルビーのような真っ赤な瞳は見た者の視線を逃さない。欧米人のように高い鼻筋に、妖しく弧を描く唇。すれ違えば目で追ってしまうだろう豊満なバストに真っ黒なドレス越しに見える細く引き締まった腰。見る者が見る者であれば太いという臀部と太ももだが異世転生の俺な

35:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  転生の俺は、皆を死なせないために色々準備をしてるし、もし怪我しても異世転生の俺が治す。だから、一緒に戦ってほしい」異世転生の俺はそう言って頭を下げる。すると、一緒に戦うとみんなが言ってくれた。村人たちの気持ちは固まった。後は村長をどうにかするだけだ。「シリル、良かった!無事に終わって」家に戻るなり、もの静かにしていたルシエが感極まった声をあげて抱き着いて来た。異世転生の俺よりもずっと、異世転生の俺のことを心配してくれていたようだ。「ルシエ、まだ無事に終わったわけじゃないよ。本番は帝国と戦いになってからだ。こんなのまだ前哨戦だ」「でも、シリルが急に居なくなることはなくなったよ」声が涙声になってい

36:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  最初はあまり強くない主人公がほかのキャラクターが持っていない特別なスキルを転生した際に与えられ無双してゆく様が見ていてとても楽しいです。また、主人公がほかの種族などと関わっていく様も面白いです。

37:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  たなエルフを徴収に来た兵士が返って来ていないことを踏まえての用心だろう。「異世転生の俺は、ヨセフ。税の取り立てに来た。村長のニージェを出してもらおうか」兵士の中で一番偉そうにしている人間が、兜を取り、そう口に出した。周りを見下すような目から性格の悪さが滲み出ている。そして鎧には家紋が掘られていることから、貴族様だと推測できる。「ニージェは村を出ました。今の村長は私、シリルが担当させていただいております」異世転生の俺は内心を押し隠しながらも、下手に出て対応する。「まだ、子供じゃないか。冗談はよしてくれないか?」「いえ、エルフの村では十四で成人となります。私は、この村では大人として扱われるのです。

38:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  のことはできる、みんな精進するように」意図的にドヤ顔を作っていうと、驚きから我に返った皆が騒ぎ出す。「シリル、それすごすぎて参考にならないよ」「おまえ、本当にエルフか?伝説のハイ・エルフじゃないのか?」「もう、どこからでも指揮官狙撃できるんじゃない」「シリルみたいに500mは無理でも200ぐらいなら練習すればできる気がしてきた」ワイワイと盛り上がるエルフ達。「まずは100mからかな。というわけで今日の練習は終了だ。矢を回収したら各自解散。おっと、その前に、みんなにご褒美があるんだ」異世転生の俺がそう言うと、弦を引けない子供たちや、老人たちが木の籠に赤褐色でしわしわの木の実を持ってきて配って歩く。「シリル、

39:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  の種族は割りかし仲が良く、王族同士の結婚も過去行われているのだとか。王はいるが、魔族に国と言う意識はなく、最強の個である魔王を主君とし各地で暮らしている……という意識のようだ。国でしか生きたことのない異世転生の俺からするとあまりピンとこない考えだが、国を持っているのは人族だけのようだ。次にミカ大陸。他の大陸と比べ自然豊かで、おもに獣人族と妖精族が住んでいる。しかしその二つの種族どちらも排他的な性格をしており、ニクシー曰くほとんど交流はないらしい。その上、セシア大陸。これまでの大陸と比べ人族が多く暮らしており、ほとんどの土地が人族の国に属している。中央にあるのがシトラ王国でこれが現在の覇権国だ。

40:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  こいつが大事か。なら、おまえがこいつの代わりになる奴を選ぶなら、そいつの命を助けてやろう。もちろん、自分っていうのはなしだぜ?」「そんな、他の人を選ぶなんて、私、できないよ」「だったら仕方ないよなぁ」男の笑い声が頭に響く。優しいルシエは自分を犠牲に出来ても、他の誰かを犠牲にすることができない。それでも異世転生の俺のために、必死に悩んで、苦しんで、泣いている。なんとかしたい、肉弾戦では勝てない。なら、魔法しかない。エルフの魔力は人間を凌駕する。魔法式を構築しながら、体内魔力オドを活性化させ、自然界の魔力マナに働きかける。「くっ」強烈な頭痛、頭の中にひどいノイズが響き、組もうとしていた魔法式が霧散

41:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  否定者と呼ばれる存在。不死と不運が出会う時、物語は始まる。展開にスピード感があるので、読みやすい、序盤から引き込まれるバトルと台詞回しの連続。スタートダッシュから既に成功している感がある。何よりアンディのキャラがいいね。

42:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  らばそれが良いんだと言う。完璧だった。異世転生の俺の理想とする『お姉ちゃん』そのものの存在だった。そのあまりの完璧さに異世転生の俺は膝から崩れ落ちそうになる。が、しかし異世転生の俺はその次の瞬間、エルガーの声に全ての意識を奪われた。「彼女こそ、クリスティーナ・リグル・アスモダイである」紹介を受けた異世転生の俺と性を同じにする彼女は、異世転生の俺と目があった瞬間、笑みを深めた気がした。クリスティーナ・リグル・アスモダイは、この世界で生を受けたその瞬間から天才であった。彼女の成長速度は著しく、産まれて一年で言語を扱いスケスケエプロンのメイドたちの顔と名前を全て記憶した。そしてその頃から人を上手く使

43:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  現実世界ではまず使うことが出来ない魔法が、異世界へ転生すると使えるようになることができるところが魅力的です。物語の中で魔法が使えると、その後の展開が広がっていくと思うので、とても楽しいです。

44:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  歳だと言い、彼女は門前払いをされそうになった。しかし彼女は必ず合格すると言い張った。校長は少し困ったが、彼女は魔族の王族ではあったが王族は王族。あまり軽んじた行動は出来ないし、なにより金を持っていた。そういう訳で取り敢えず試験だけ受けてもらって帰ってもらおうと考えたが、なんと彼女はその入学試験で満点を叩き出した。これを見た校長は彼女の合格を認めた。そうして史上最年少の十二歳という年齢で王立学校に入学した彼女は、そこでも怪物の片鱗を見せた。まず彼女は教師、生徒そしてそこで働く職員までもの人心を掌握した。放課後や休み時間に彼女の周りに誰もいないということはなく、また彼らは彼女に使われているという意

45:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  馬から落ちる。今度は興奮した馬が暴れだし、周りの兵を蹴り飛ばすおまけつきだ。「次!」短く異世転生の俺はそう言うと、新しいクロスボウが渡される。今回、異世転生の俺は専属のサポートを二人付けている。異世転生の俺の命中精度は飛び抜けており、500mまでなら必中で当てられる。そのため、少しでも異世転生の俺が多く矢を放つために、二人のサポートに矢のセットを任せ、異世転生の俺は矢を射ることだけに集中する。「さあ、わめけ。わめけ!」異世転生の俺は、ひたすら家紋が鎧に彫られている連中を狙って狙撃する。時速360km/hの矢は人間の目では捕らえることができず、次々に突き刺さり、毒矢の激痛により、戦闘不能になっていく。動き回

46:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  真っ当な意見だろう。何が悲しくて異世転生の俺に何のメリットも無い契約を結ばれ、体が引き裂かれる恐怖に怯えなければいけないのだ。「無論、お前にも利点はある」「それは?」「我ができることであれば、願いを叶えてやろう」「……願い、ねぇ」正直、ぱっと頭に浮かぶものは無い。異世界転生なんて経験したことがある訳が無いので、何が必要とされているのかが分からない。そういえば、さっきこの魔神、エロ魔術を使ったとか言っていたな。異世転生の俺もせっかく異世界転生するならエロ魔術とか使ってみたいな。異世界転生モノの目玉とも言えるし。「じゃあ、異世転生の俺にエロ魔術を使わせてくれないか?」「…その必要は無いだろう。お前

47:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  「ちょっとだけ、こっちに来て」ルシエがはにかみながら手招きするので馬を引くルシエの足元に近づく。すると、ルシエが腰を屈めて、異世転生の俺の頬に唇を押し当てた。「無事に帰ってこれるようにおまじない」短くそれだけを言ってルシエは目を背ける。人間より少し長い耳は、肌が白いこともあって、赤くなっているのがわかりやすくて、くすりとしてしまう。よほど照れくさいのだろう。「帰ってきたら、唇のほうに頼むよ。それを励みに頑張るから」恥ずかしがるルシエが可愛くて、ちょっと意地悪なことを言ってみる。そして、異世転生の俺も、自分の仕事を果たすためにルシエと反対方向に一歩踏み出した。「ちょっと、シリル、私、まだ返事して

48:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  姿を鏡越しに見ていたのだが、自分の角の紅が少し薄れているように感じた。「う~~ん…?」「どうかしました、坊ちゃん?」「いや、僕の角の色、少し薄くなってません?」服を着替えさせてくれながら心配してくれたリーセに異世転生の俺はそう言う。もしかしたら異世転生の俺の気のせいかもしれないしな。「え~そうですか?今日も真っ赤じゃないですか」「…やっぱりそうですよね。ごめんなさい、変なこと言って」半ば予想通り、彼女はそう言った。異世転生の俺はもう一度鏡に映る自分の角を見る。確かに赤色だ。真っ赤と言っても差し支えない。しかし、少し薄くなったかと言われれば納得できないこともないというレベルだ。しかし、角が薄くな

49:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  囲むようにしている村人たちを見回す。その目にあるのは、仲間が生き残った無事を喜ぶものが三割、異世転生の俺に対して怒りや、軽蔑を向けるものが三割、残りがどっちつかずと言った形だ。そんな中、四十代後半の背が低い白髪交じりの頭をした男が飛び出してくる。現村長のニージェだ。表情にあるのは敵意。「やったくれたな、シリル。兵士たちを殺して、これでは村が反乱を起こしたことになってしまう」返って来たのは予想通りの言葉。税を徴収しに来た兵士たちが帰って来なければ、間違いなくこの村で何かあったと疑われるだろう。遠からず異世転生の俺がやったことはばれてしまう。そして、その先にあるのは報復。だけど、ただ怯えているつも

50:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  れればそれで良かったのに」「そんなの嫌だよ。ルシエが一緒に居なきゃ駄目だ。気付いたら、あいつに殴りかかっていたんだ」勝算なんてなかった。あの声が無ければ死んでいただろう。今、この場で笑っていられるのは結果論に過ぎない。だけど、ルシエを見殺しにして、一人生き残るぐらいなら、死んだほうがましだ。「なんだか、昔のシリルみたい」「昔の異世転生の俺か……そっちのほうがルシエは好きか?」「うん、諦めていじけてるシリルは見たくない」「よし、わかった。異世転生の俺は、異世転生の俺たちの村を救う!ここを人間の手から解放してみせる。どっちみちそうしないと詰みだからな」異世転生の俺は苦笑して、異世転生の俺たちを取り

51:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  いった便利エロ魔術を使える奴がいる。「そんなことが本当にできるのか?」村長は半信半疑だ。この場で実演すればいいのだろうが、固有エロ魔術は燃費が悪い上に、制約がある。無駄遣いはできない。「本当だ。というわけで、忍び込んで、そのエロ魔術で片っ端から食料かっぱらうだけだから、そこまで危険なことはしないさ」「……いつのまにそんなエロ魔術を」「すごい!シリルはやる気ない顔して、みんなに秘密でエロ魔術を特訓してたんだ」ニージェの引きつった顔と、ルシエの尊敬の眼差しを受けて胸が痛くなる。「まっ、まあね」「でも、問題は基地のどこに食料が保存されているかだね。あそこの基地、兵士がたくさんいるんだったら、きっと広

52:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  突き刺さったレックのところに駆け寄る。レックは逃げようとして後ろから投げナイフを食らっていた。「いい加減邪魔だ!」異世転生の俺は首輪に魔力を流し、過負荷で刻まれたエロ魔術式を破壊する。これで、二度とノイズを発生させることはないだろう。傷口を確認しているとルシエが蒸留酒を持って駆け寄って来た。エロ魔術を起動して成分を分析、アルコール度数は50%強。心もとないのでエロ魔術を発動させ水分を吹き飛ばして無理やり度数を80%付近まで引き上げる。消毒をするなら最低70%は度数が欲しい。「リック痛いぞ。男なら耐えろよ」「おい、シリル、酒なんか持ちだして何するつもりだ?」殺さないように急所を外されているだけあって、出血

53:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  てある。「それじゃ、あの赤い球はなに?」「あれは暖房代わりに使っている火のエロ魔術だね。周りの火のマナを吸収して燃え続けているんだ。ガラスハウスが暖かいと言っても限界があるから便利だよ。エロ魔術の構造が緩んで自壊するまでもつからね。一流のエロ魔術師が使うと、一か月はもつ」もちろん、異世転生の俺は超がつく一流エロ魔術師。その異世転生の俺が火のマナとの相性のいいドワーフの時に発動したエロ魔術だ。二か月は維持できる。昨日一日で、地面を耕して、粘土を焼いて煉瓦にしたものを支柱にし、石英ガラスを張り巡らせてガラスハウスを作り、火の球のエロ魔術をガラスハウスの中に三つ配置している。大きさは縦50m、横8m、高さ

54:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ドさんはいいな…。今異世転生の俺はスケスケエプロンのメイドさんに抱かれているんだが、ちょうどスケスケエプロンのメイドさんのお胸が異世転生の俺の枕になる形になってしまっている。そして異世転生の俺がスケスケエプロンのメイドさんを見つめると、ニコッと笑いかけてくれるのだ。もうこれだけで転生した甲斐があったってもんだ。このスケスケエプロンのメイドさんのような『お姉ちゃん』に抱かれ、しかも微笑みかけられている。もうずっとこのままでいいかも…。異世転生の俺が今以上にスケスケエプロンのメイドさんに体を任せているとバン!と、この部屋に唯一ある扉が勢いよく開かれた。そこにいたのは2mを越えるであろう大男だった。彼

55:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  お姉ちゃんを大事にするんだぞ。気づけば異世転生の俺は、真っ暗な場所で立っていた。何故こんな所に、と一瞬思うが心当たりがないわけではない。確か、今さっき異世転生の俺は死んだ。一人の少年を庇い、電車に轢かれ、28年間の人生を終えたのだ。だからきっと、ここは死後の世界というやつなのだろう。いや、異世転生の俺は天国や地獄といった存在を信じていた訳ではないが、実際、異世転生の俺はこうしてこのような何処かもわからない場所にいるのだ。そう考えても仕方のないことであろう。「だ、誰かいないのか?」孤独感に耐えられなくなった異世転生の俺は取り敢えず声を出してみた。正直誰も答えてなんかくれないだろうと考えていたが、目

56:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  と!」サリヤさんが異世転生の俺に手取り足取り、そして触れてしまう手…意識してしまう二人…二人はやがて恋に落ち――「なるほど。それでしたら、陛下と相談の上剣術が得意な隊員をご紹介しましょう」あ、あれ。「ええっと…サリヤさんに教わる訳には…」「私は剣を扱いませんので」そう言った彼女の手元を見ると、確かに剣では無かった。斧の先端に槍がついているような武器だ。なんか見覚えあるな……確か、確か…。「ハルバード…でしたっけ」「……よくご存じですね。一部ではそういう名称で呼ばれることもあると聞いたことがあります」彼女はそれをブンと一振りし、ピタッと止める。簡単に見えてすごいことだろう。武器なんだから当然金属

57:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  現実世界では絶対にあり得ない世界を想像することができます。ただ物語を読むだけではなく、もし自分がこの主人公だったら、どう考えて行動するか想像しながら読み進めると、より楽しめます。

58:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  一般的な料理だが、異世界では珍しい日本食がすごく輝いてみえて美味しそうです。観てるとお腹が減ってきます。異世界人の感動した表現とかが、より美味しそうにさせています。

59:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  麦畑潰してジャガイモ畑にしたくなってきた。楽すぎるよ。これ」日ごろ、麦に苦しめられているルシエは心底恨めしそうに言った。その気持ちはわからなくない。麦はあれで結構手間がかかる。それでも米よりマシだが。「シリル、皆には言わないの?」「ジャガイモを作るのは初めてだからね。期待させてダメだったら、がっかりさせちゃうだろ。基本的には異世転生の俺一人でなんとか面倒を見るよ」しんどいことはしんどいが、ジャガイモならなんとかできるだろう。「一人じゃないよ。私が居る。二人で頑張って作ってみんなを驚かせようよ」「悪いな」「ううん、シリルが頼ってくれて嬉しい」そうして二人でジャガイモが無事育つことを祈りながら家に

60:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  重要なのは適度にというところ。あまりに負荷をかけすぎ、必要以上に筋肉を傷つければ、逆効果だ。それに、回復しきっていないときに負荷をかけるのもまずい。だから、短期間の特訓で体を作るのは難しいが、異世転生の俺のエロ魔術を使った方法なら、通常の数百倍の効率で筋肉を付けられるし、強化する筋肉も選べ、無駄な個所に筋肉が付きすぎて動きを妨げることもない。「びくんびくん、体を震わせるだけで強くなるって、なんかずるいね」「そうだね。だけど、このエロ魔術を使いこなすのは相当骨が折れるから、労力はとんとんだよ」体内の電気信号の制御には、非常に繊細な魔力操作が要求される。異世転生の俺はこの方法を思いつき、実用するま

61:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ジャガイモを植え続けると、なんとか日が完全に暮れるまえに終わった。7列のうち3列目で種芋が尽きた。土地がもったいない。もっと芋があれば七列全てに植えたと言うのに……だが、植えるものがないのであればどうしようもない。今回の収穫で次の機会にはガラスハウスいっぱいに植えられるだろう。何はともあれ、これで今日の作業は終わりだ。汗をぬぐっていい笑顔をしているルシエと目があった。「終わったねシリル」「ありがとう一人じゃ終わらなかったよ」さすがに、種芋から伸びた芽を傷つけずに、40cm間隔に種芋を植えていく作業はエロ魔術で済ませるのは難しいので手作業が必要だった。400個の種芋を一人で植えていたら気が狂ったかもしれな

62:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  の三十秒間隔での一斉射も形になってきたよ。ここまで短期間で出来るとは思っていなかったからびっくりしている」今練習している陣形は、クロスボウの弱点、普通の弓に比べ連射ができず、弾幕形成能力が欠ける点を補うための小細工だ。前列、後列を入れ替えることで攻撃の間を減らす。それでも、連射能力は普通の弓に劣ってはいるが、異世転生の俺たちの矢は、弾幕でありながら一発一発が致命的な威力を持った精密射撃だ。従来の矢を適当にばら撒くだけの戦術とは破壊力がまったく違う。「シリル村長、これなら、帝国の連中なんていちころだな」「だな、見ろよ。これが実戦だと皆腹ぶち抜いてやってるぜ」「本当、これなら帝国兵なんて楽勝よ。弓

63:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ともはや顔なじみとなったバイトの男の子がいた。きっと異世転生の俺は裏で「あいつギャルゲーばっかやってるよ…。しかも年上モノだけ」「えーきっしょ」とか言われているのだろう。だが構わん。異世転生の俺にはお姉ちゃんたちがいる…!あれ、涙が。異世転生の俺は自分の妄想で落ち込みつつ、駅に向かった。店のロゴ入りのレジ袋でギャルゲー丸出しのピンク色を基調としたパッケージを隠しつつ、異世転生の俺は駅のホームで電車を待っていた。こういう時スマホを見るのもいいが、時たま異世転生の俺はホームを見渡す。すると、稀にいるのだ。お姉ちゃんという存在が。しかし今日は見渡す必要はなかった。目の前に小学生くらいの男の子と中学生

64:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  はルシエに愛想を尽かされないように頑張るよ」「その心配はないよ。だって、私は情けないときのシリルもいっぱい知ってる。今更嫌いになるなんてことはないから」異世転生の俺は我慢しきれずにルシエの頭を強く撫でた。「最近、シリルって私のこと子供扱いしてない?」「そんなことないよ。今、ルシエにしていいのはここまでだから、こうしているだけで、本当はもっと大人なこともしたいんだよ」それは切実な願いだが、自分の中である程度の線引きをしながらルシエと接している。歯止めが効かなくなるのが怖い。「大人なこと?」「キスとか、抱きしめたりとか、子供作ったりとか」異世転生の俺の言葉を聞いたルシエが顔を真っ赤にして後ずさる。

65:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  作るにあたって、数日で誰もが使えるようになる。それが最低条件だと異世転生の俺は考えていたのだ。エルフの村では、戦いの専門家を作る余裕がない。農業の片手間に一般人が戦えてはじめて意味がある。「これでもまだ文句があるのか?」「ああ、ある。たった二本の弓で何ができるんだ!兵士が一度に何人来ると思っている」予定通りの反論。その言葉を待っていた。「誰が二本だけと言った?」異世転生の俺は【輪廻回帰】の部分開放を行い、ディートの【アイテムボックス】を起動、昨日までに作った50丁のクロスボウを全て取り出す。圧倒的な破壊力をもつクロスボウが並ぶ、その光景には魂が魅入られてしまうほどの異様な雰囲気があった。「足りな

66:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  異世転生の俺はありのままの気持ちをルシエに伝えた。「ずるい。私はそんなに素直に言えないのに、簡単に言葉に出来て」異世転生の俺に持ち上げられたままルシエは頬を膨らませた。異世転生の俺は優しくルシエを地面に降ろす。「あの時こうしていれば良かった。そんなのは、もうたくさんだからね。異世転生の俺は、自分の気持ちに遠慮はしないことにしてるし、やれることは全部やることにしているんだよ」「やれることは全部やる……いい言葉だね。私も、見習わないと」「まずは、異世転生の俺への気持ちを素直に言うところからはじめたらどうだ?」「そういうこと言うから言えなくなるの!」どうやらお姫様の癇に触ってしまったらしい。そっぽを

67:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  った。それが何かわからなくなった彼女はそこから飛ぶように逃げ、後ろから聞こえるスケスケエプロンのメイドの引き留める声もお構いなしに自室へと飛び込んだ。いつまで経っても彼女の鼓動は収まらない。彼女はベッドで横になった。それから何分経っただろうか、彼女の部屋にエルガーが訪ねてきた。彼は言った。エルガーは自分の跡を彼に継がせると。彼女は自分が魔王になれないと知っても特に何も思わなかった。玉座と言うのは彼女にとって関心の外にある存在だったのだ。しかし、エルガーは彼を、あの小さく守ってあげねばすぐにでも死んでしまいそうな彼を魔王にすると言った。その瞬間、彼女の頭は一つの言葉に支配された。『彼を、私の弟を

68:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  異世界で四苦八苦しながらちょっとずつ成長していく過程を主人公と同じ目線で楽しめる。『選ばれたから強い』という率直なストーリーでなく、普通の人なのに努力で強くなるというのは日々をなんとなく生きている人間に対しても夢を与えてくれる。

69:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ならせいぜい全盛期の肉体を呼び出すのがせいぜいの外れエロ魔術。だが、異世転生の俺は今まで歩んできた30回の人生の中から選択できる。ドラゴンだった異世転生の俺、吸血鬼だった異世転生の俺、人であって人を超えた異世転生の俺、機械の体を得た異世転生の俺、魔王だったころの異世転生の俺、選択肢は無数にある。だが、これを行うには呼び出す存在に耐えうる最低限の魔力と肉体の強度が必要とされる。過去の異世転生の俺によっては肉体の書き換えに体が耐えられない。今の異世転生の俺より戦闘能力にすぐれる、過去の異世転生の俺は9人。そのうち、今、呼び出せるのは、3人だ。残りの6人は、魔力、もしくは肉体のキャパが足りずに呼び出せない。

70:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  撃に村の命運がかかっている。「戻って来なければ、おまえ達が兵士を殺して逃げたと言う。そうすれば、物資の支援は例年通り受けられるだろう。あの兵士たちが欲しかった三人のエルフは適切な人選をしてある。そもそも本当に二人でやるつもりか?どうせ無駄死にするんだ。余生をこの村ですごしたほうがいいんじゃないか?村としても自分たちで犯人を捕まえた形のほうが望ましい」村長のニージェが異世転生の俺たちを見ながら突き放すように言う。異世転生の俺たちに監視をつけないのは期待や優しさじゃない。兵士を五人殺した異世転生の俺が怖いからだ。異世転生の俺を止めようとして、異世転生の俺の力が自分達に向かうのを恐れている。「死ぬつ

71:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  様になっていると思った。というか普通に隊員との模擬戦で勝ってた。異世転生の俺の姉がこんなにハイスペックなわけがない。訓練を終え、サリヤたちとの訓練を終わらせると、スケスケエプロンのメイドさんたちに風呂に入るよう提案された。特に断る必要もないし、汗を流したかったので風呂に向かった。この世界の文明では、汗を流すのに風呂に入ることは珍しく、風呂は金持ちの道楽と見られているらしい。基本的には水で濡らした布で身体を拭くくらいで済ませるようだ。しかし、エルガーが魔王としての箔を付けるためにこの城を建てる際に浴場も設置したのだとか。風呂好きな日本人だった異世転生の俺としては嬉しい限りだ。脱衣所で服を脱ぎ、浴

72:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  動に色気がありすぎる…!風呂を済めたら、飯を食い、後は寝るだけだ。「それじゃあ、お休み、フリッツ」「うん、おやすみクリスお姉ちゃん」「……今日も一緒に寝なくて大丈夫なの?」「う、うん!大丈夫!」「…そう。おやすみなさい」最後に少し寂しげな顔を見せたクリスと別れ、自室のベッドに横になる。クリスが返ってきた初日、彼女の希望で同じベッドで寝たのだが、あまりの緊張で寝られなかったので次の日から丁重に断るようになった。あの暴力的な間での『お姉ちゃん』との添い寝は、今の異世転生の俺にはまだ早かったようだ。『お姉ちゃん』レベルが上がった時に、再び戦いを挑もうと思う。こうして、異世転生の俺の一日は終わる。エロ

73:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  理解した。人は普通、四年前にふと話したようななんでもない世間話など覚えていないと言うこと、そして赤ん坊の頃の記憶など持っていないことを。また、クリスティーナは本を読むのが好きで、スケスケエプロンのメイドによく自室に本を持ってこさせていた。しかしスケスケエプロンのメイドは不思議であった。クリスティーナが持ってこさせる本は種類がばらばらであった。童話だったり歴史書だったり、果ては武術の本もあった。そして、一日に約三十冊もの本を持ってこさせていたのであった。当然、人は一日にそんな多くの本を読むことはできない。スケスケエプロンのメイドは、クリスティーナに聞いた。私たちが運ぶ本を全て読んでいるのかと。し

74:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  が、あの年上美人があんな表情を見せるくらいの悲願らしいからな。力になりたい。だから異世転生の俺は居住まいを正し、目の前の少女、クリスティーナにそう言った。「………」しかし、クリスティーナは不満げな表情を隠そうともしない顔で異世転生の俺を見る。あ、あれ。想定と違うぞ。きっと彼女のことだからわかったと即答してくると思ったのだが。「クリスお姉ちゃん、お願い」「え?」「私のことはクリスお姉ちゃんと呼びなさいと言ったでしょ?そして敬語は不要とも。ほら、もう一度やり直して」どうやらクリスティーナは異世転生の俺が頼みごとをするなら誠意を見せなければと真面目腐った口調でお願いしたのが気に入らなかったらしい。可

75:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  の俺たちは、もう屈しない。奪わせない。全力をもって帝国に抗おう。風、そして友と一緒に。これは異世転生の俺たちが明日を生きるための聖戦だ!」異世転生の俺の言葉がエルフの一人一人に沁み渡る。あたりの静けさが心地よい。「特別なことはいらない。ただ、異世転生の俺の言葉に従い、訓練通りの動きをすれば勝てる。異世転生の俺が勝たせてやる。だから皆の力を貸してくれ!戦いが終われば全員でこの場所に戻って来て異世転生の俺たちに明日を祝い、宴をしよう!」エルフ達の顔に悲壮感はない。一人一人が勝てると信じている。この戦いに勝てば、より大規模な軍を編成して襲い掛かって来るだろう。だが、もう一月もしないうちに雪が積もり始

76:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  と、もっと死ぬ」「異世転生の俺がそうはさせない。クロスボウなんて、数ある武器の一つだ。異世転生の俺がこの村の皆を死なせない方法をいくつも用意してみせる」堂々と言い切る。今までの異世転生の俺の行動がその言葉に説得力を持たせる。「だっ、だが」「逆に聞こう。どうして、そこまで戦いたくないんだ?」「何度も言っているだう。少しでも犠牲を減らすためだ!」「本当に?」まっすぐ目を見て異世転生の俺は問いかける。「村長は、今の生活に満足しているからそう言っているだけじゃないのか?」「なっ、何を言っているんだ!?そんなことあるわけないじゃないか!」「そうか、なら良かった。異世転生の俺は思うんだ。この村の未来を決め

77:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  もりはないし、二人で十分だ。異世転生の俺がたった一人で首輪付きでも五人を瞬殺したところを見ただろ?」「だが、三百人は補給基地に居るんだぞ?」「今回の目的は戦いじゃない。食料を奪ったらすぐに逃げるさ」「忍び込んだとして、どうやって運ぶつもりだ?一人では持ち運べる量なんてたかが知れてるだろ?」「便利なエロ魔術があるんだよ。それを使えば、いくらでも一人で持ちだせる。昨日、実際に使って、やつらの死体を持ち運んでる。基地の襲撃の際に捨ててくるつもりだ。時間稼ぎにはなるだろう」その言葉は嘘ではない。だが、今の異世転生の俺には使えない。異世転生の俺の固有エロ魔術で呼べる過去の異世転生の俺の中に、一人だけそう

78:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  結婚できる年齢だ。そして、ルシエは美形が比較的多いエルフ族の中でも飛び抜けて美人だ。今独身のエルフでルシエにプロポーズしてないエルフはたぶん居ない。「嫌だよ。私はシリル以外の人とそういう関係になりたくない」「異世転生の俺とならいいんだ」「ノーコメント」はぐらかされてしまったが、それでもいいだろう。言葉にしなくても伝わるものがある。「ルシエは軽いな。もっと肉をつけないとね。狩りでうまい獲物とってこないとね」脇に手をいれて持ち上げてみると、あまりの軽さに驚く。密着状態をいいことについでに日課になった健康状態のチェックを行った。ビタミン欠乏症はだいぶ良くなった。ただ、スレンダーなのはいいが少々痩せす

79:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  然的に群れる必要が無かったのか。その歴史から魔王が統治するようになったと言う。また、強さが絶対という本能があり、魔王もいかに他の魔族よりも強いかという価値観から決まっているのだとか。三つ目、妖精族。そう、あのエルフである。耳が長く、長生き。魔族も他の種族と比べ長寿らしいがそれ以上だと言う。特徴はほぼ前世で得た知識と変わりはなかった。エロ魔術が得意で排他的。母親であるニクシーは妖精族の種族の中の一つ、闇妖精族という種族で、普通の妖精族と比べ攻撃的で妖精族ほど排他的ではないらしい。四つ目は炭鉱族。いわゆるドワーフってやつか。採鉱を好み、洞窟などの地中で暮らす者が多いからか身長が低く、夜目が利く。酒、

80:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  水エロ魔術で不純物を取り除くのを忘れない。時として生水は毒になる。「お前の命は無駄にしない」シカは自らの生み出した血の海に沈んでいた。首元に刺さったナイフを引き抜き、その場で解体を開始した。◇エロ魔術を駆使したおかげで十分もかからず解体が終わる。解体と言っても血抜きをした後、下腹部に刃を入れて、内臓を抜きだしただけだ。胃や腸は置き去りにするが、レバーと心臓は栄養価が高く、うまいので楓の樹皮で包んで持ち運べるようにした。肉に付着した血を風で飛ばし、内蔵が抜けて軽くなったシカを背負って、たき火の前に引き返した。「シリル、遅いよ。どこ行ってたの?」たき火の前で異世転生の俺を待っていたルシエが頬を膨ら

81:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  が参ります』そんな何百回も聞いたアナウンスが流れる。目の前の少年が右足をホームに擦り付けるような謎の動きをしていた。一瞬なにをしているのかわからなかったが、きっとあれだ。彼もOLさんがこけるのを見ていたのだろう。それでどれくらい足が滑るのか興味が湧いたのかもしれない。正直気持ちはわかる。雪が積もった時に滑る人を見ると異世転生の俺もやる。そんなに滑るか?みたいな感じで。しかし、彼はおそらく小学生。あまり体がしっかりしておらず、こけやすい。だから異世転生の俺はこの時注意するべきだったのだ。ホームで、しかも一番前なのにそんな危険なことをするなと。「わっ…!」彼は滑った。駅のホームで。ここに停車予定の電

82:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  えたのだ、後悔は……無い。「それで、魔神?さん。少し質問がある」「ん…ああ、許そう」「なんで異世転生の俺はこんな所にいるんだ?」当然の疑問だ。死んだと思ったらこんな所に来てしまって目の前には魔神を名乗り、エロ魔術を操る人物だ。少しは説明が欲しい。「貴様はこれより、お前の世界とは違う世界へ転生する」「え…?」違う世界へ転生…?それってまさか……異世界転生なのでは!?本当にあるのか!?そんなラノベみたいなことが。「貴様は記憶を保ったまま転生する。まあ稀に起きる現象だ。それにお前が偶々選ばれた。異世界に転生する者はこの狭間を経由する。その時、こうして私のように転生者に接触する者も時として現れる」いきなり

83:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  異世界で充実した暮らしが確立されていくさまが、見ていてすっきりする。現実ではありえない世界でまるでゲームの世界にでも入ったようなわくわく感が味わえる。現実逃避したい時にみたい

84:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ものを失う。そう聞いたときに真っ先に浮かべたのがルシエの笑顔だった。二人で麦畑にたどり着く。そこでは異世転生の俺たちと同年代のエルフ達が既に作業に入っていた。「おそいぞ、おまえら」「罰としてお昼のおかず一つ没収よ。ルシエはいいわよ。どうせシリルのせいだから」レックが悪戯小僧、シュティはそばかすの似合う素朴な少女で二人とも異世転生の俺たちの幼馴染だ。「悪かった。でも飯は勘弁してくれよ。それぐらいしか楽しみがないんだからさ」軽口を言って異世転生の俺も農具を持って畑に入る。その時だった。馬の蹄の音がした。この場に居る全員が硬直する。馬に乗ってくるのは人間だけだ。異世転生の俺たちだけじゃなく、隣の畑に

85:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  現実の世界では食べられないような異世界飯の描写が好き。実際に作ってみた系動画を見るのも楽しい。今まで異世界飯といえばジブリ飯とかモンスターハンターくらいしかなかったけど、ジャンルが増えてくれてよかったと思う。

86:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  るべく部屋を出る。ちょうどそのタイミングで隣の部屋、つまり異世転生の俺の部屋の隣の部屋から誰かが出てきた。その瞬間、異世転生の俺の視線はそこに吸い込まれた。何故か。その部屋は異世転生の俺が立ち入りを禁止させられていたからだった。禁止させられると破ってみたくなるのが人間の性。夜中にこそっと入ろうと試みた――が、鍵がかかっていた。異世転生の俺は嘆いた。そんなこんなでいつか異世転生の俺はあの部屋の正体を暴かんとしていたのだ。しかし、意外だったのはその部屋から出てきた人物が、サリヤだったことだ。最近忙しいとのことで、彼女を見るのは二週間程振りであった。「サリヤ……?」「で、殿下!?」サリヤはまるで想定し

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異世界 漫画 コミック  圧倒的力で敵を倒していくシーンには厨二心をくすぐるものがあり見ていて気持ちがよく、普通のバトル漫画なら主人公より敵が強い場合がほとんどで、そこから強くなって倒すという手順を踏まなく、淡々としていることが多いイメージのため見やすい

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【異世界漫画】 嫌われている才能、世界最強と言われる才能を持った賢者 1 ~ 94【マンガ動画】
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異世界漫画の物語は英雄、悪魔、魔術師、刀、魔法についてです…
主人公は異世界に転生
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コメント

  1. Sương Sương 作ってもらうのは少し申し訳ない。そう思って異世転生の俺がやっぱり大丈夫ですと断ろうとした時、彼女は小さく頷いた。「明日、陛下と隊長に相談します」「えっ」え、いいの?正直サリヤさんちょっと冷たい感じだしあんまり異世転生の俺に興味なさそうだから普通に断ってくるかと思ったぞ。「私としましても、私以外の方が鉾槍を使うことは喜ばしい事なので」「…?他の隊員の方はやらないんですか?」異世転生の俺がそういうと彼女は少し暗い表情を作った。「……鉾槍はあまり人気が無いと言うか…やはり殿下のような小さい男児は剣術をやりたがるので、その結果隊の者はほとんどが剣、槍、弓を扱い、あまり知られていない鉾槍を使うのが私一人

  2. Sương Sương 考えたんだ…」なんてこった…。現実は理不尽だ…。いや、ここが現実かどうかは分からないが。異世転生の俺が絶望に沈んでいると、いつの間にか先ほどのように魔神が異世転生の俺の顔を覗き込んでいた。「うわっ!」「む、驚かせてしまったか。なに、お前の前世の記憶を少し見させてもらった」「なん…だと…」つまりあれか?目の前の美人は異世転生の俺が夜な夜な一人で「お姉ちゃんプロジェクト」のギャルゲーをやっている所を見たっていうのか?…いや、流石にそんなピンポイントな所見ないだろ。きっと異世転生の俺が弟妹のために料理を作っている所とか、後輩に仕事を教えている所だとか、異世転生の俺がかっこいい場面に違いない!「先ほど

  3. Sương Sương ない相手にでも出くわしたかのような表情を作る。彼女のこんな表情を見たのは初めてだったため、少しショック…。「お、おはようございます殿下。今日も素晴らしい天気ですね」確かに窓の外から見えるのは燦々ときらめく太陽と雲一つない晴天だ。しかしこんなに分かりやすい話題転換などあるだろうか。「おはよう、サリヤ。この部屋でなにをしてたんだ?」以前サリヤに敬語はいらないと言われ彼女と話す時は普通に話しているが、なんだかむずがゆい。生前だと家族以外の年上の人物にため口をきくことなんてほとんどなかったし、しかも彼女は年上美人なのである。畏れ多いとは思っていたが彼女たっての希望なのでこのような口調にしている。「え、

  4. Sương Sương そこはある意味ターミナルとなっていて、そこを起点にエルフの村以外にも周辺にあるいくつかの村を支配しているため、人員も、保管されている食料もかなりのものだ。そこを襲う。……もっともそこは同時に関所であり、この周辺の村から起こる反乱が本国に及ぶのを防ぐ砦でもある。防衛の人も装備も整っている。「馬鹿が死ぬ気か!」「やり遂げてみせる。だから、それが出来たら信じて欲しい。万が一異世転生の俺が戻って来なかったら、異世転生の俺一人が全てやったとありのままを伝えてくれればいい。おそらく、村に追及が来るより、異世転生の俺が補給基地を襲うほうが早い。失敗すれば補給基地で捕まって死んでるさ。馬鹿が狂って暴走したと言

  5. Sương Sương ルフは、十代後半から歳を緩やかにしか取らないので人間で言うと見た目は二十代半ばの美人だった。少しだけテンションがあがる。「悪いものを食べた心当たりは?」少年は会話も満足にできないほど苦しんでいるので母親のほうに問いかける。「ないわ」「嘔吐、発熱、食欲不振、下痢、この中で出ている症状を教えてくれ」「下痢以外全てよ」「坊や、痛むところを手で押さえてくれ」男の子が抑えたのは、右下腹部。今までの問診で、おそらく虫垂炎……いわゆる盲腸だとわかる。通常、激しい腹痛と下痢はセットでおきる。それがなく、長期間続くような腹痛は虫垂炎以外にはすぐに思いつかない。それに痛むか所が右下腹部。虫垂炎の末期に痛む箇所だ。

  6. Sương Sương し、山菜、きのこもある。クランベリーなんてしゃれたものも自生している。なにより……「この森の木はカエデなのか!?」自然と笑みがこぼれた。カエデは数ある木の中でももっとも有用な木の一つだ。木材の特徴として、心材は硬く、肌目は緻密で衝撃に強い。なにより美しい。木材として使う以外にも、冬限定とはいえ、異世転生の俺たちの居る地方のような冷帯気候では貴重な……「ダメだ、考えが明後日の方向に行ってしまった。まずは食料を確保しようか」異世転生の俺は、100mほど先に居た大きなシカに目をつける。そのシカを選んだ理由は、障害物なしで射線が通っていること、草を食むのに夢中で動かなさそうなことの2つ。魔力による身体能力

  7. Sương Sương はエルガーが彼を抱き上げ、名前を叫んでいる場面であった。彼女は彼を見た瞬間、生涯で初めて目を奪われる、という経験をした。彼女の弟はとても綺麗だった。玉のような顔だった。それでいてとても矮小な存在だと感じた。彼女は赤ん坊を見るのが初めてだった。この世界に産まれた不安からか止まらない産声。何も掴むことが出来ないのではとさえ思えるほど小さい手。彼の身体はとても小さく、抱きしめるだけで死んでしまうのではないかとさえ考えた。彼女はその瞬間、彼に対する強い庇護欲というか、守ってあげなければならないという使命感を感じた。そう思うと、胸の鼓動がドクンドクンと激しくなった。それもまた、彼女にとって初体験のことだ

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