【異世界漫画】別の世界に生まれ変わった少年は孤独な生活を送っていますが、途方もない力を持っています 1~7【マンガ動画】

異世界漫画
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1:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

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2:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)
3:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  異世界転生=無双系、チート系、最強系がありますが、努力バトル系は、ニートやだらしない人間が転生し、奮闘します。ニートという部分が身近に感じられて、入り込みやすいところが魅力です

4:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  か、その少女の顔が脳裏にちらついた。異世転生の俺が魂に刻み付けた光景。脳裏にノイズが走る。おかしい、異世転生の俺は魂に焼き付いた記憶は全て明瞭に思い出せる。過去のことについては、記憶しているか、記憶していないかの二択しかない。なのに、知っているかもしれないというおぼろげな感覚。こうなる原因は一つしか考えられない。【異世転生の俺】が意図をもって隠している。「シュラノ様は、魔王がやがて復活することに気付いていた」それも当然だ。魔王が滅びたことで、エルナは発散された。だが、いずれエルナは再び満ち、恐怖を読み取り新たな魔王が生まれるだろう。マナのある世界では、そうならないように日頃から魔物を積極的に狩

5:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ん?」にやけた面で勘に触る言葉を吐いてくる。異世転生の俺は反論ができなかった。男は180cm後半の巨体に鍛え抜かれた引き締まった体。腕なんて丸太のようだ。それに比べて異世転生の俺は160cm前後で鍛えられてはいるが線は細い。何よりも無様に這いつくばっている現状がすべてをものがたっている。「それにな。慌てなくても、おまえも連れて行ってやるからよ」「どうしてシリルを?ノルマは三人って言ってたじゃない。私を入れて三人でしょ」「この馬鹿がつっかかるし、おまえが綺麗だから殺すのが惜しくなったんだよ。異世転生の俺の女にすることに決めたから、やっぱ、あと一人居るんだわ」ルシエの表情が絶望に染まる。「おいおい、そんなに

6:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  泣いている異世転生の俺の家族。流石に、これを映されたらわかる。これは、異世転生の俺の葬式だ。「理解したか?お前は、死んだ」…確かに、この映像が本当であれば異世転生の俺は死んでいるのであろう。だが、理解はしきれない。そもそもこの映像はどこから出ているんだ。周りを見渡してもそれらしい機材がある訳でもない。「今のは我のエロ魔術だ。目に見えぬ距離の風景も映すことが出来る。…限界はあるがな」彼女がそう言うと、映像は消えてしまった。おいおい、今目の前の不審者はエロ魔術とか言ったか?もうわかった。これは夢だ。現実にエロ魔術とかある訳がない。どこのラノベだよ。「…まだ、納得できぬか?」彼女は異世転生の俺の表情

7:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  スお姉ちゃん」「ふふ、フリッツはかわいいわね」彼女、何故か異世転生の俺に対する好感度がカンストしてんじゃねえかってくらい異世転生の俺に甘々なのである。異世転生の俺としては、確かに嬉しい事ではある。異世転生の俺の憧れである年上美人が異世転生の俺を甘やかしてくれているのだ。しかし、そういったことには理由が必要だ。何故彼女は異世転生の俺のことをこんなに好いてくれているのか。異世転生の俺には全く見当がつかない。それはそうだ。異世転生の俺に姉がいることなどつい先ほど知ったのだから。助けを求めリーサの方を見るとなぜか彼女は、親とはぐれた野生の小鹿が親と再会する感動動画を見ている人のようにに涙ぐみながらうん

8:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  を呆けた顔で見つめていたが、やがて笑みを浮かべた。「ふふ、まだ会って間もないからこう言うのはおかしいかもしれんが…お前らしいな」魔神はそう言って異世転生の俺の額に右手をかざした。契約の儀ってやつか?「…一応もう一度尋ねるが、本当にいいのか?」「ああ、男に二言はない」「………ありがとう」彼女の手が触れている所から熱を感じる。その瞬間、瞼がとても重くなる。すごい眠気だ。意識も朦朧としてくる。少し、怖い。「安心して身を委ねろ。目が覚めたらこちらの世界だ」彼女はこれまでの声と打って変わって優しげな声でそう言い、異世転生の俺の額に手を当てた。悪夢を見て眠れなくなった子供を安心させるかのように。「ではな―

9:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ってるの見たことないよ」「山で一生暮らしていけるぐらいには、練習してあるよ」「シリルの料理って初めてだから楽しみ」「自画自賛になるが、かなりうまいから期待してくれ。そうだ、今まで料理当番を押し付けたお詫びにしばらく異世転生の俺が料理を担当しよう」「そんなの悪いよ」「いいから、いいから、ルシエに異世転生の俺の料理を食べてほしいんだ」山籠もりで自給自足の生活をした経験は、それこそ山ほどある。ファンタジー世界だと、決まった拠点を持たずに、野宿を繰り返すケースが多いので自然に身についているのだ。「蒸し焼きは、結構時間がかかるから、その間にレバーを食べようか?これをルシエに食べさせたくて頑張ったんだ」

10:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  をやめて食い入るようにルシエを見ている。「これより、私はシュラノ様となります。では、舞を」ルシエの言葉で、音楽がなり響き、舞が始まった。この舞はただの舞ではない。遠い、遠い時代から言い伝えられてきた、この村の始祖シュラノ様の伝説を再現するものだ。それは、まだ魔王が存在し、魔物を生み出していた時代。魔王を倒して世界を救い。大エロ魔術師と共に、二度と魔王が復活しないように封印の旅をした物語。ルシエが軽やかなステップを踏む、ゆったりとした衣装がひらひらと舞う幻想的な光景。ルシエの舞に合わせて、周りの女性が朗々とエルフの村の言い伝えを読み上げる。「かつて、この世界は闇に覆われていた。魔物たちが地平を埋

11:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  チート能力を持っている主人公の魅力は圧倒的な姿を見れるところです。異世界の住人が毎回、主人公に驚くのが気持ちがいいです。主人公も人生楽勝という感じが読んでいて楽しくなります。

12:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  り、犬耳族は嗅覚に優れ忠誠心が高かったり、猫耳族はマイペースで綺麗好きなど、それぞれに特徴がある。いいな…猫耳スケスケエプロンのメイドとか見たいな……。最後の種族、小人族。名前の通り背丈が低い。炭鉱族よりも少し低いらしい。しかしその特徴故すばしっこい。文明的な生活より牧歌的な生活を好み、自給自足的な生活を細々としている。そして、この世界には主要となる四つの大きな大陸がある。一つは異世転生の俺がいる魔王城のある大陸、アドラ大陸。その左、自然が豊かなミカ大陸。この二つの大陸に蓋をするかのように北に位置するのが、一番発展しているセシア大陸。そしてセシア大陸から少し離れて北にリスラ大陸がある。一つずつ

13:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  たい。青臭いことを語る異世転生の俺を、ルシエはきらきらした目で見ている。それが、すごく嬉しくて、照れてしまう。「今のシリル、ちょっとかっこよかった。そっか、そうだね。ただ生きてるなんてつまらないもんね。冬になったら、戦いが終わってて、食料が充分あって、それで、シリルと二人で暇だねって言いながら、暖炉の前で、お酒をちょっとずつ飲む、そんな明日を夢見てもいいのかな」「うん、いいよ。異世転生の俺もルシエとそんな時間を過ごしたい。一つ追加するなら、また口移ししてほしいな」「……やだ」顔を赤くしてルシエは目を逸らす。きっと、その時に本気で頼めばやってくれそうだ。そんなふうに話していると昼食の時間がやって

14:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  絶大なる力を持たないまま異世界へと飛ばされた絶望の中で、仲間たちと出会い窮地を打破する方法を考え苦悩したりと、主人公と共に自分も一緒に成長している気持ちになれるからです。

15:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  る。そのお返しに、異世転生の俺が突き出した拳が隊長の顔に突き刺さった。鼻の骨が砕ける感触がする。そして、180cmを超える巨体が派手に吹き飛ぶ。「いっいでぇ」パタポタと血が流れる鼻を押さえながら隊長が漏らす。異世転生の俺の筋力ではこれほどの威力は生まれない。だが、それを覆したのは、相手の力を利用したクロスカウンター。そして、もう一つは、筋肉線維の一本一本まで完璧に制御し、一切のロスがない運動エネルギーの連動をエロ魔術によって実施していたこと。「手加減したか」異世転生の俺は鈍い痛みがする右の拳をそっと撫でた。本当だったらあの一撃で再起不能に追い込めたはずだ。しかし、拳が壊れないレベルに手加減するように

16:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  異世転生の俺はありのままの気持ちをルシエに伝えた。「ずるい。私はそんなに素直に言えないのに、簡単に言葉に出来て」異世転生の俺に持ち上げられたままルシエは頬を膨らませた。異世転生の俺は優しくルシエを地面に降ろす。「あの時こうしていれば良かった。そんなのは、もうたくさんだからね。異世転生の俺は、自分の気持ちに遠慮はしないことにしてるし、やれることは全部やることにしているんだよ」「やれることは全部やる……いい言葉だね。私も、見習わないと」「まずは、異世転生の俺への気持ちを素直に言うところからはじめたらどうだ?」「そういうこと言うから言えなくなるの!」どうやらお姫様の癇に触ってしまったらしい。そっぽを

17:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ある。幸い、今度の体は優秀だ。いい目をしている。奴の攻撃が見えているだろ?ならあとは魂に刻んだ動きをなぞればいい。教えてやる。これは、おまえの、異世転生の俺の、力だ!』頭の中の声が響き、適切な戦闘技術が知識を飛び越えて経験として体に染みつく感覚がした。異世転生の俺は今まで、この感覚を拒絶していた。だが、もう逆らわない。力が得られるなら、悪魔にだって魂を売ってやる。自分が書き換わっていく。そこに、恐怖はない。本来の自分に戻っていくのだとそう思える。異世転生の俺は、仰向けの姿勢からロボットのように、不自然な動作で一瞬にして起き上がる。「なんだてめえ、その気持ち悪い動きは、殴られすぎて頭がおかしくな

18:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  と違って、このクロスボウは簡単で良いわ」みんな、順調に腕があがってきて気を良くしている。実際、エルフの上達の速さは異常だ。その秘密は目にある。エルフの優れた動体視力は、時速360km/hの矢の軌道を目で追える。人間では、着弾位置から矢の軌道を推測するしかないので、矢がどういう風に飛んでるかがわからず上達が遅いが、エルフ達は、きちんと見て覚えることができる。これはかなり大きい。さらに、生まれつき距離感が抜群に優れている。矢を的中させるのに、彼我の距離を掴むのは最重要であり、その訓練が必要ないのだ。「確実に三十秒以内での連射が可能になり、命中率を維持できれば、次は100mでやってみよう」集団精密射撃のレンジが

19:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  そこに相性が存在する。大まかにわけて、六属性にわけられるが二つは特別な存在しか使えないので重要なものは四つ。地・火・風・水例えば、個人差があるが人間の標準だと、100を最大の適正値と見た場合。地:40火:40風:30水:30となる。地のエロ魔術を使う時に、相性が40だと、体内魔力オドでいくら地のマナを呼んでもなかなか呼びかけに応えてくれないし、集まったあとの制御もひどく苦労する。人間という存在自体が属性エロ魔術に向いていないのだ。だが、今のエルフの異世転生の俺だと相性は下記だ。地:30火:10風:90 水:70風や水に愛されている分、土が苦手で火に至ってはほぼ使えない。相性90もある風だと、1の体内魔力オドを消費してマナ

20:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  村を豊かにするために色々と動いていた。今日はその一環で作ったものをルシエ相手に披露している。「シリル、この透明な壁で出来た建物はなに?」ルシエが呆れた顔で聞いてくる。今日は、ルシエを村の外に連れ出して工房の隣に作ったとっておきを見せていた。「これはね。ガラスハウス。この透明な天井を通すと太陽の光は強くなるし、熱を逃がさないから中は暖かい。逆に言えば冷気も逃がさないんだけど、そのあたりは内貼り構造になっているから大丈夫」「シリルって、毎回わかりにくい説明するよね」「この建物の中は外より暖かい。それだけわかってくれれば十分かな」これは異世転生の俺が作った温室だ。例によって、ドワーフの力を使って作っ

21:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  がら呟き続けていた。気が付くと、異世転生の俺は誰かに抱かれ泣いていた。背中や尻に違和感を感じる。視界に入るのは赤子のような体だ。小さい手足に少し膨らんでいる腹。どうやら異世転生の俺は、魔神が言った通り本当に転生したらしい。正直、あの狭間とかいう空間にいた時は魔神とかエロ魔術とか異世転生の俺は夢を見ているのではないかと疑っていたが、流石にここまで来ると確信しなければならない。異世転生の俺は地球ではない別の世界で、産まれたのだと。異世転生の俺は異世転生の俺を抱いている人を見上げる。魔神のような角が頭から生えているが、活発そうな顔をしている美人の女性だった。もしかして、この人が異世転生の俺の母親かと

22:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  考えたんだ…」なんてこった…。現実は理不尽だ…。いや、ここが現実かどうかは分からないが。異世転生の俺が絶望に沈んでいると、いつの間にか先ほどのように魔神が異世転生の俺の顔を覗き込んでいた。「うわっ!」「む、驚かせてしまったか。なに、お前の前世の記憶を少し見させてもらった」「なん…だと…」つまりあれか?目の前の美人は異世転生の俺が夜な夜な一人で「お姉ちゃんプロジェクト」のギャルゲーをやっている所を見たっていうのか?…いや、流石にそんなピンポイントな所見ないだろ。きっと異世転生の俺が弟妹のために料理を作っている所とか、後輩に仕事を教えている所だとか、異世転生の俺がかっこいい場面に違いない!「先ほど

23:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  きた。午後からまた仕事があるので、きっちりとしたものを作らないと。「今日はパンを焼こうか」「珍しいね。シリルって、スイトンとか、麺類ばっかり作って、パンは滅多に焼かないのに」「重要な材料がなかったからなね」異世転生の俺はそう言いながら、棚から、瓶を取り出す。その瓶の中には水とクランベリーが入っている。水面には白い泡がびっしり浮いている。「うわぁ、シリル、なんかしゅわしゅわしてるし、白くて気持ち悪い。これ駄目だよ。捨てないと」「これを捨てるなんてとんでもない。わざわざ一週間もかけて完成させたのに」そう、異世転生の俺が作ったのはクランベリーを水に一週間つけて作った酵母液だ。様々な用途に利用できる。

24:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ただただセクシーなだけの漫画はいくらでもあるが、男性のみんなが羨ましがるような世界を楽しめる上に、転生物なので、ストーリーやキャラもしっかりと考えられていることに漫画の面白さも合わさっているから。

25:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  とは言っても、帝国に支配されてからは一度も披露されたことがない。最後に見たのは、ルシエが母親と一緒に九歳の時に舞ったときだった。その時は美しいではなく、可愛らしいと言う印象を持った。ルシエがちゃんと舞を覚えているか不安になる。「特設のステージか」村の中央に、簡易的だがステージが設けられている。楽器が得意な村人たちが、笛のようなエルフの伝統楽器をもって座っている。そこに舞台袖から三人の女性がやってきた。三人のうち二人の女性は大きな布を持ち、一人を覆い隠している。二人の女性は村の中でも古株で、様々なしきたりを取り仕切っている。布で隠されているのがルシエだろう。「これより、陽光の舞を行う。今宵のシュ

26:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  異世界で四苦八苦しながらちょっとずつ成長していく過程を主人公と同じ目線で楽しめる。『選ばれたから強い』という率直なストーリーでなく、普通の人なのに努力で強くなるというのは日々をなんとなく生きている人間に対しても夢を与えてくれる。

27:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  のことが喜ばしく、誇らしかった。「さて、今日の最後の仕事をするか」そろそろ、頃合いだと考え異世転生の俺は一人舞台にあがる。そして、村人たちのほうに体を向けた。「みんな、聞いてくれ。大事な話がある」大いに盛り上がっていたのに、異世転生の俺がそう言うと、皆意識をこちらに向けてくれた。きっと、それだけ異世転生の俺のことを重要視してくれているのだろう。「今日の戦いで、完全に帝国と手を切った形になった。どうやっても戻れないところまで来た」そう、これだけの大きな戦いをした。そして勝ってしまった。帝国は異世転生の俺たちを絶対に許さないだろう。「もう、この村は、帝国が支配する一つの村じゃない。だからこそ、必要

28:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  非現実世界の話のため、下手に現実を感じることなくノンストレスで単純にストーリーや主人公の個性のみを楽しみながら、頭を働かせすぎずにのんびり読めることが異世界転生ジャンルの魅力です。

29:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ロスボウを撃てばわかる。自分たちは帝国の兵士を殺せる。実際に自らの手で憎い帝国の鎧を貫いてしまえば、感情に歯止めが効くはずなんてない。「うおおおおおおおおおおおおおおおお」「勝てる!勝てる!」「母ちゃんの仇をとってやる!」今までの恐怖による抑圧。大事な人を奪われた怒りがはじけ飛ぶ。こうなれば後は成り行きに任せればいい。「落ち着け、落ち着くんだ皆の衆。確かに、シリルは帝国に勝てるかもしれない武器を作った。だが、負けるかもしれん!戦えば大勢死ぬ!いいじゃないか、今のままで、おとなしく帝国に従えば、死ぬのは毎年たった十人で済むんだぞ」「村長、異世転生の俺は十人をたったとは思わない」「だが、戦えばきっ

30:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  恐らく、アスモダイ家では子供には武術かエロ魔術、どちらか一方しか教えていなかったのであろう。そうでなければスケジュールがキツキツ過ぎる。…こうして考えてみると、異世転生の俺って結構頑張ってたよな。午前は座学、午後は鉾槍。この生活を約二年行っていたのだと言うから、我ながらすごいと思うぜ。おっと、本題とずれたな。「確かに、僕はサリヤから鉾槍を教わっていましたが、決してエロ魔術に興味が無いわけではありませんよ」「あ、そうだったのですか?ごめんなさい、私てっきり…」「全く…あなたの早とちりの癖は昔のままね…」クリスティーナにそう言われ、リーサはしょぼんとしていた。仕方がない。あとでこのフリッツが慰めて

31:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  んで逃げようとした。それを許せるような奴は聖人だ。「戻る、戻るから許してくれ!そうだ、わしがいないと誰が村を運営していくんだ!指導者がいないと困るだろ?」村長が強気な態度から一転、懇願に変わってきた。エリンまでは150km程度で帝国よりは近い。だが、帝国に向かうときには舗装された道で歩きやすいが、エリンに向かう道は未舗装かつ、険しい山を一つ越える必要がある。馬があってもかなり移動がきつい。徒歩なんて冗談じゃない。だからこそ、コリーネ王国はエルフの村を支配しようとはしなかった。なんとか馬車一台で山を越えることが出来ても、大軍を率いて村を襲撃なんて不可能だからだ。「大丈夫、あんたが居なくなってもなんとか

32:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  の三十秒間隔での一斉射も形になってきたよ。ここまで短期間で出来るとは思っていなかったからびっくりしている」今練習している陣形は、クロスボウの弱点、普通の弓に比べ連射ができず、弾幕形成能力が欠ける点を補うための小細工だ。前列、後列を入れ替えることで攻撃の間を減らす。それでも、連射能力は普通の弓に劣ってはいるが、異世転生の俺たちの矢は、弾幕でありながら一発一発が致命的な威力を持った精密射撃だ。従来の矢を適当にばら撒くだけの戦術とは破壊力がまったく違う。「シリル村長、これなら、帝国の連中なんていちころだな」「だな、見ろよ。これが実戦だと皆腹ぶち抜いてやってるぜ」「本当、これなら帝国兵なんて楽勝よ。弓

33:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ていた。「え、だって坊ちゃん。三歳の頃からサリヤさんから武器の使い方を教わっていましたし…エロ魔術よりも武術の方がお好きなのかと……」な、なんてことだ…。確かに異世転生の俺はサリヤにお近づきになるために彼女から鉾槍を教わっていた。だが、それに並行してエロ魔術の授業を行うことも出来たはず――。いや、無理か。異世転生の俺がサリヤから教わる前、異世転生の俺は昼の休憩を挟み午前と午後、どちらも勉学の授業で埋まっていた。しかしそこにサリヤの授業が加わったことで、午後は座学ではなくサリヤに鉾槍を教わる時間になった。そのため、そこにエロ魔術の授業すら追加しようとすれば、今度は座学の授業さえ無くなってしまう。

34:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ぐれた目があるのに、宝の持ち腐れになっている。今はエロ魔術、近接戦闘ともに多大な制限がかかり、全力の三割も出せない状況だ。体内魔力オドを体に通す。体内の電気信号を強化、制御し、全身に流していく。全身の筋肉が異世転生の俺の作った電気信号に反応し、体が跳ねるほど痙攣する。耐え難いほどの苦痛が発生し、筋肉は断裂していく。そしてエロ魔術の中断。荒い息を吐きながら、新たな術式の起動、自己治癒能力の促進で、通常24時間~48時間かかる筋肉の復元を瞬時に行う。さらに、タンパク質の補給のために兵士たちの馬車に大量にあった干し肉を貪り食う。「ねえシリル、さっきから何やってるの?急に全身びくんびくんってなって、そのあ

35:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  くらいの女の子が並んで立っていた。顔を見合わせ楽し気に話している。横顔からしか窺えないがあまり顔立ちは似ていない。異世転生の俺は妄想を膨らませる。この二人の親同士は仲が良く、きっとこの二人も小さい頃から仲が良かったのだろう。それでいて今は学生は夏休みの時期だ。水泳バックのような物を持っていることからきっと近所のプールにでも遊びに行っていたのかもしれない。今は雨だが確か振り出したのは六時頃からだったはずだ。きっと少年は普段遊んでいたお姉ちゃんの水着姿にドキドキしたに違いない。そこから産まれる恋心。しかしお姉ちゃんの方は少年のことを恋愛対象として見ていない。少年はお姉ちゃんに告白するが玉砕。だがお

36:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  外の魔法を使えない。次に使ったのは【知覚拡張】。風のマナと一体になり、様々な情報を広範囲から得る異世転生の俺の十八番。他のみんなも使えると便利なのだが、脳の情報処理に過大な負担をかける上に、術式が複雑なので難しいだろう。そして、最後に体内魔力だけで完結するオリジナル魔法、【プログラム】を発動させる。これは、【知覚拡張】で得た情報を元に、物理現象を演算し、その結果を異世転生の俺の感覚としてフィードバックするエロ魔術。これにより、完璧な弾道計算が可能になる。「的中」異世転生の俺が無造作に放った矢は的に吸い込まれる。不規則な風の変化を考慮しないでいいので、かなり狙いやすい。「次は、300mだ」異世転生の

37:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ない!」背中から、ルシエの慌てた声が聞こえてくる。異世転生の俺は足を止めて振り返った。「舌とか入れるから覚悟しとけよ」異世転生の俺の追い打ちを受けてルシエがオーバーヒート。目が泳いで、顔は真っ赤、頭から煙が出そうなくらいにテンパってる。少しだけ、声に出して笑ってしまった。そして再び歩き出す。「シリル、えっと、その、だから、うう……ちゃんと帰って来てくれたらだからね」後ろから、ぼそりと呟く声が聞こえ、そして遠のいていく馬の足音が響く。異世転生の俺は今度は振り返らず、背中越しに手を振る。今振り向くと気持ちが揺らぐ気がしたから。しばらくすると、ルシエの気配が感じとれなくなった。「死ぬわけにはいかない

38:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  あ、してみる…?」「だ、だ、誰と……?」彼女のあまりの色気に、心臓がバクバクと高鳴り、呼吸が浅くなる。彼女の端正な顔をこんな至近距離で見ると、彼女が実の姉と言うことも忘れ、視線が唇に集中してしまう。このままでは…まずい……!視線を逸らそうとも、彼女の強烈な視線からは逃れらないという錯覚を覚える。「冗談よ。ふふ、そんなに顔を赤らめて。貴方の新しい一面を知っちゃったわね」さっきまでの色気たっぷりの表情から一転、彼女は無邪気な笑顔を見せた。「へ?」「幼い貴方にキスを強要する訳がないでしょう?勿論、貴方が望むならその場限りではないけれど…」クリスは唇を撫でながら流し目でこちらを見つめる。この女…一々言

39:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  魔法というものは多ジャンルで使われ、どのジャンルにも属さないことです 日常系にも魔法があったり、戦闘物にも魔法があったり、どのジャンルにも属さない魔法系にしました

40:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  の味は一気に落ちるので狩りには細心の注意を払った。一心不乱にレバ刺しを食べるルシエを見て微笑ましい気持ちになる。料理が美味しいというのもあるが、何より、ビタミン不足の身体が求めているのだろう。人の身体は、自分に不足している栄養を何より美味しく感じるように出来ている。今まではこうして彼女のために何かをしてやれることなんてほとんどなく、異世転生の俺はいつも彼女に心配させて、迷惑をかけて、世話をさせていた。こうして少しずつでも彼女に恩を返していきたい。「ほら、そろそろ心臓と山菜の蒸し焼きもできあがるよ」異世転生の俺に声をかけられたルシエは顔を赤くする。がっつくように食べる姿を見られて恥ずかしいのだろ

41:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  こいつが大事か。なら、おまえがこいつの代わりになる奴を選ぶなら、そいつの命を助けてやろう。もちろん、自分っていうのはなしだぜ?」「そんな、他の人を選ぶなんて、私、できないよ」「だったら仕方ないよなぁ」男の笑い声が頭に響く。優しいルシエは自分を犠牲に出来ても、他の誰かを犠牲にすることができない。それでも異世転生の俺のために、必死に悩んで、苦しんで、泣いている。なんとかしたい、肉弾戦では勝てない。なら、魔法しかない。エルフの魔力は人間を凌駕する。魔法式を構築しながら、体内魔力オドを活性化させ、自然界の魔力マナに働きかける。「くっ」強烈な頭痛、頭の中にひどいノイズが響き、組もうとしていた魔法式が霧散

42:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ない訳ではないがここは異世転生の俺がいた情報化社会ではなく本一冊一冊に高い価値の付けられているまだまだ未発展な文明だからな。記されていること全てが正しいとは限らないだろう。あ、そういえば異世界転生のメインデッシュとも言えるエロ魔術の話をしていなかったな。だが、何故かエロ魔術の授業が無かったんだよな。結構興味あるんだが…。だが思いの外授業やらなんやらで忙しくエロ魔術をしている余裕はなかったかもしれない。しかし、一ついいものを覚えたぞ。あれは異世転生の俺の教育が始まってすぐ。だから大体二年前か。――それは晩御飯を食べ終わり、トイレから部屋に戻る時だった。「あ」異世転生の俺が普段暮らしている離れ、実

43:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  息の教育は六歳になってからなのですがフリードリヒ様の現在の能力であればもう始めていいだろうというのが陛下の判断です」なるほどね。異世転生の俺が三歳なのにペラペラと三歳らしからぬ発言をしてしまったおかげで本来であれば六歳から始まる英才教育を前倒しで始めてしまおうということか。これは結構期待されているってことか…。しかも魔王から。これは化けの皮が剥がれないように頑張らないとな…。「なるほど…。お話はわかりました。トルクシュさんが僕に色々教えて頂けるんですか?」「いえ、私は陛下の秘書も務めておりフリードリヒ様のために時間を作れないのです。時間があれば是非その大役を担わせて頂きたかったのですが…」どう

44:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ために料理を作るの好きだったし……。ちょっとずつだけど、シリルの料理覚えてきたから、たまに私にも作らせて、今は負けてるけど、ちゃんと追いつくから」「ルシエのことだから、毎日作るって言い出すと思った」「私が意地張って不味いもの食べさせるわけにはいかないもん。それにシリル、色んな料理を作りたそうだし、作りたいものがなくなるまでは、たまに私が作るぐらいがちょうどいいと思ったの」「不味いなんてとんでもない。異世転生の俺はルシエの料理好きだよ。毎日でも食べたいぐらいだ」「ありがとう。でも、今はシリルの知っている美味しい料理をいっぱい覚えたいの。そしたら作ってくれた料理を私なりにアレンジして作るから。それ

45:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  いと思いますけどね」異世転生の俺がそう言うと二人とも表情をパァと明るくさせた。なにやらやる気のようなものも感じられる。今にも袖をまくりそうな雰囲気すらある。こうして、異世転生の俺が次代魔王となるべく英才教育が始まったのである。五歳になった。この二年、異世転生の俺はスケスケエプロンのメイドさん、特にリーサリーセ姉妹に色々な事を教わった。案外二人とも勉強の時間になると真面目だった。さて、教わったことは多岐にわたるが特に面白かったのはやはりこの世界に関することだろう。科目の一つに算術の授業があったが異世転生の俺は前世ではアラサー、ぎりぎり因数分解くらいなら出来るので四則計算くらいなら教わることはなか

46:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  グラスを持ち、そしてそんな人々が全員この部屋の一点を見ていた。「皆、今日はこのような素晴らしい日に集まってくれたことに感謝する」本日の主役、我らが魔王、エルガー・リグル・アスモダイ様である。今日集まっているのは彼が配下とする、この大陸各地を統治する有力者である豪族だ。彼らはエルガーに忠誠を誓い各々の領地を治めている。魔族は強いものが偉いという考えがあり、なるほど確かにガタイが良く礼服が今にもはち切れそうな人物もちらほらと見かけられた。エルガーはどちらかというとエロ魔術を得意なようでそこまで体格がいい訳では無いが。まぁ今からエルガーが話すことなんて始業式の校長並みに長ったらしく聞いたらすぐに忘れ

47:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  水エロ魔術で不純物を取り除くのを忘れない。時として生水は毒になる。「お前の命は無駄にしない」シカは自らの生み出した血の海に沈んでいた。首元に刺さったナイフを引き抜き、その場で解体を開始した。◇エロ魔術を駆使したおかげで十分もかからず解体が終わる。解体と言っても血抜きをした後、下腹部に刃を入れて、内臓を抜きだしただけだ。胃や腸は置き去りにするが、レバーと心臓は栄養価が高く、うまいので楓の樹皮で包んで持ち運べるようにした。肉に付着した血を風で飛ばし、内蔵が抜けて軽くなったシカを背負って、たき火の前に引き返した。「シリル、遅いよ。どこ行ってたの?」たき火の前で異世転生の俺を待っていたルシエが頬を膨ら

48:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  受け取った子供が目を輝かせて、「ありがとう!」と言って、むしゃむしゃと食べ。「美味しい!」と無邪気な顔で言った。さきほどまで異世転生の俺の言葉を疑ってた連中も、手元のクランベリーを見て首を傾げながらも口に入れる。「ほんとだ。甘い」「うめえ」「あっ、くそやるんじゃなかった」そして、次々に口の中に干しクランベリーが消えていく。ただでさえ甘味は貴重なのに、今は訓練で疲れている。夢中になって食べるのも仕方ないだろう。作り方は簡単だ。クランベリーを100℃に温度を調整した石作りのオーブンで片面一時間づつ焼くだけだ。まじめに天日干しをやろうとすると、毎朝取り出して夕方に取り込むという作業を二週間続けなければい

49:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  かしクリスティーナからの答えは全く予想外の物であった。彼女曰く、全部読んでいると。スケスケエプロンのメイドは信じられなかった。そのような芸当が五歳の子供に出来るわけがない。しかしクリスティーナはそんなスケスケエプロンのメイドに自分が昨日呼んだ三十冊の本の題名を全て読み上げ、どんな内容だったかを余すことなく三十冊分全てスケスケエプロンのメイドに説明した。その時クリスティーナは、人は一日に人が読める本はせいぜい二三冊が限度であり、それでも内容全てを覚えることは困難だとそのスケスケエプロンのメイドに言われ、理解した。彼女はその他にも、自分が優れていて他人が劣っていることを一つ人つ理解していった。その

50:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ないといけない状況を作って肺と心臓を鍛えている」いわゆる高所トレーニング……酸素の希薄な2000~3000メートルの高所で行う訓練だ。持久力の強化に役立つ。「他にも柔軟性をあげるエロ魔術や、動体視力をあげるエロ魔術なんかを常に発動させているんだ」「すごい、もしかしてシリルって昔からサボっている振りしてこんな鍛え方していたの?だから、いつもだるそうにしてたんだね」「……そうだね」ルシエの勘違いで評価が上がっているがあえて否定しない。「でも、シリルってエロ魔術が得意だよね。そっちを使って戦えるから、あんまり体を鍛える必要はないんじゃない?」「それはないよ。最後にものを言うのは身体能力と、体力。結局、戦場で

51:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  てある。「それじゃ、あの赤い球はなに?」「あれは暖房代わりに使っている火のエロ魔術だね。周りの火のマナを吸収して燃え続けているんだ。ガラスハウスが暖かいと言っても限界があるから便利だよ。エロ魔術の構造が緩んで自壊するまでもつからね。一流のエロ魔術師が使うと、一か月はもつ」もちろん、異世転生の俺は超がつく一流エロ魔術師。その異世転生の俺が火のマナとの相性のいいドワーフの時に発動したエロ魔術だ。二か月は維持できる。昨日一日で、地面を耕して、粘土を焼いて煉瓦にしたものを支柱にし、石英ガラスを張り巡らせてガラスハウスを作り、火の球のエロ魔術をガラスハウスの中に三つ配置している。大きさは縦50m、横8m、高さ

52:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  目を覚ましてくれ」「目を覚ますのはお前だ。そんな夢物語を言って」夢物語、確かにそうだ。兵士たちは強い、フルメイルの鎧はエルフ達の放った弓をはじくし、エルフ達は近接戦闘が不得手だ。さらに、エルフの得意とする風のエロ魔術は軽すぎて殺傷力を持たない。戦いになれば、いずれ距離を詰められて斬り殺される。”今のままでは”「なら、異世転生の俺の語った夢が、ただの夢じゃないことを証明する。今から二つのことをして見せよう。一つは、食料問題の解決」異世転生の俺の言葉を聞いて、周りが苦い顔をする。実は、これが直近の問題だ。「知っての通り、異世転生の俺たちの村は帝国の連中により、麦以外の栽培が許されていない。それ以外

53:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  らの術式は非常に繊細だ。超一流の才能をもったエロ魔術師が何十年もそれだけに注力して初めて使いこなせる。「そう、ならそのエロ魔術を私に使ってくれない?」「それは構わないけど、どうして」「私も強くなりたいから。シリルと一緒に戦いたい」ルシエの声にこめられた感情は真剣で、ただの思い付きではなく、覚悟のある言葉だと伝わってきた。「いいのか?戦いは男に任せて、女は家を守ってくれればそれでいい。補給基地の襲撃だって馬を監視する担当が欲しかったから呼んだだけで、ルシエに戦わせるつもりはないよ」「待っているだけの女なんてやだよ。家で待っていてシリルが死んだら、絶対一生後悔するもん。私は二人で生き残れるように隣

54:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  努力して自分の限界を超え、あるいは仲間の力を借りて本来勝てない相手に最終的に勝つカタルシスが一番の魅力だと思います。バトルものには日常には無いギリギリの戦いがあり、熱い感動を与えられます。

55:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ないのだ。「時間切れです。一つは、情報が欲しいので、拷問できる人間が一人は欲しかったんですよ。急所を外して、撃っても良かったんですけど、ちょっと毒に気合を入れすぎて、あれを使うと壊れちゃいかねないんですよね。だから、貴方には特別性のものを用意しています」異世転生の俺の言葉が言い終るのと同時に、異世転生の俺の後ろから矢が飛来して、ヨセフの太ももを貫く。100m離れたところからルシエが撃った弓だ。彼女は筋がいい。100m以下の距離であればほぼ誤差なしで狙ったところに当てられる。「ひいいいい、おっ、異世転生の俺の足に、矢が、矢が、抜いてぇ、抜いてぇ」みっともなく喚く。だが、血はそれほど出ていない。毒のほうも、

56:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  はエロ魔術を使える者として産まれるはずだ」「あ、そうなんだ」意外にも、この魔神は誠実だな。異世転生の俺が転生先でエロ魔術を使えるなんて知ってるわけ無いんだから白を切ってもいいはずだ。…異世転生の俺がエロ魔術を使えるというのが嘘という可能性も否定しきれないが、魔神の顔を見れば多分本当のことなんだろう。人の表情を窺うのには、生前の経験上自信がある。なんたって『お姉ちゃん』系のキャラクターは他のキャラよりも表情に感情が出づらい事が多いのだ。何か不安ごとがあっても主人公の前では年上らしくあろうとし、感情を隠す『お姉ちゃん』は沢山いた。…ん?あ!そうだ!「願いが決まった」「ほう、いきなりだな」「『お姉ち

57:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  想でね。一度ジャガイモを育てた土地は捨てる。なに、土地は余ってるんだ。ガラスハウスをもう一つ立てればいい。異世転生の俺ならガラスハウスの構築から土を耕すところまで一日で可能だ」そう、汚染されていない土地で育てればまったく問題ない。ただ、土を伝って奴らの生息域が拡大すると、どこに植えても同じなので、このガラスハウスは地下3mに煉瓦で出来た底を作り、外から隔離している。また、この措置は土を冷やさずに、保温庫効果を高める狙いもある。このガラスハウス内でどれだけ奴らが繁殖しようが、このガラスハウスからは出られないので安心して新たな畑でジャガイモを育てられる。「そんなのシリルだけだよ……でも、さすがに毎回、

58:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  け、睨み付けてくる。昔の異世転生の俺だと怯えたのだろう。だが、今の異世転生の俺はまったく恐怖を感じない。こんなチンピラなんて比ではない恐怖と何度も立ち向かってきた経験を思い出したのだから。「面白い案ですね。ですが、もっといい案がありますよ。あなたたちを皆殺しにして、追加の徴収をなかったことにします」「ほう、言ってくれるね。村長になり立てで、ちょっと調子に乗ってるんじゃないか?非力なエルフに何ができるって言うんだ?」「何ができるかですか?口で言うより見てもらったほうが早いですね。早速やってみせましょうか。撃て!」異世転生の俺が叫ぶと同時に、20mほど離れた位置で兵士を取り囲むように布陣していたエルフ

59:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  この中だったら育てられるんだ。でも、さすがに雪降り始めたら無理だよね。たぶん初雪まで三か月ちょっとだよ。それまでに収穫できる植物なんてあるの?」「もちろん。補給基地を襲ったときに見つけたこれなら、三か月で収穫できる」異世転生の俺がそう言って大事に運んで来た木箱を空ける。そこにはぎっしりとジャガイモが詰まっていた。木箱は二箱あり、一つにつき20kgぐらいはある。ジャガイモを育てる際に最も良いとされる気温は15℃から25℃。これからどんどん寒くなっていく。適温では三か月で収穫できるジャイガモも、気温が低いと生育が遅れて、半年ほどかかる。それを避けるために、ガラスハウスを作ったのだ。そして、このガラスハウス

60:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  魅力は安心して戦闘が見られる所です。あとは結果が勝つと分かっているからこそ、戦闘面で飽きさせないよう拘った戦い方や展開の工夫が多い点も魅力だと思います。なにより決定的な悪役を大差で倒すシーンは見ていてスカッとします。

61:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  異世界転生の醍醐味として現実では現実では起こり得ないことが起こるというところです。その代表として魔法がある世界というのは昔から日本のみならず世界中に憧れている人がたくさんいるジャンルだと思います。

62:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ウハしたいが、ここは『お姉ちゃん』に従う。なんたって異世転生の俺は『お姉ちゃん』従順マシーンだからな。「いい?エロ魔術には詠唱が不可欠で―――」勉強ができる奴は教えるのも上手いと言うが、彼女もその例に漏れない。クリスの教えはスルスルと頭に入り、異世転生の俺が質問をしても、ノータイムで納得のいく答えを教えてくれる。まるで先生だ。スーツを着るクリスの姿が頭に浮かぶ。…先生系『お姉ちゃん』か。悪くないな。「やっぱりフリッツは要領がいいわね」「そう?」「ええ、まだ六歳とは思えないくらい」クリスは笑顔で異世転生の俺を褒めてくれる。褒めてくれるのは嬉しい、嬉しいが…。異世転生の俺のこの理解力は実は中身が三

63:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ていないらしい。異世転生の俺自身としては結構気になることではあったのだが、周りの人々があまりにも気にしないものだから、異世転生の俺も最近はあまり気にならないようになってきていた。「………ん?」その角の違和感に感じたのは、礼儀作法の勉強が始まってから二日後のことであった。今日も今日とてスケスケエプロンのメイドさんに起こされ、姿見の前で彼女らに自分の服を着替えさせてもらっていた。最初の方は一回下着だけの姿をスケスケエプロンのメイドさんに見られることにひどい恥ずかしさを覚えていたものだが、風呂でも同様に異世転生の俺の身体を洗ってくれる日常を過ごしていると慣れてしまった。そういう訳で、暇つぶしに自分の

64:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  じゃない。「殿下は本当にこの武器に関心があったのですね」…何か勘違いしているようだが、まぁいいか。いい風に勘違いされてる分には構わない。それに、一年訓練してきてわかったが、異世転生の俺はこの武器、鉾槍に愛着が湧いてきた。そりゃ確かに異世転生の俺がこの世界に来た当初は剣とかカッコいい武器の方が気になってはいた。しかし鉾槍と言う武器、中々に奥が深い。一つの武器にして三つの性能があるこの武器を使いこなすには身体だけではなく頭も使う。そして、それだけこの武器だけでやれることも多い。斬ったり、突いたり、引っかけたり。異世転生の俺はいつのまにかこの武器に惹かれていた。最初はサリヤとお近づきになるための道具

65:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ようとすれば自己回復の強化ではなく、数段魔力の消費量が跳ね上がる時の巻き戻しのようなエロ魔術が必要になる。「はい、終了。これでもう大丈夫だ」異世転生の俺はそう言うと、リックの背中を軽く叩く。「あれ、傷、痛くない、嘘、治ってる。シリル、すげえな。回復エロ魔術なんて、使えるのは聖人様ぐらいだと思ってたぜ」「異世転生の俺は天才だからな」なんとなく、まだ夢を見てた頃、必死に努力をしていたのを隠すために使っていた口癖が出てきた。「ねえ、どうしてあんな危ないことしたの?」いつの間にか傍に来ていたルシエが異世転生の俺の横にへたり込んできてそう問いかけてきた。「ルシエを守りたいと思った」「私はシリルが生きてく

66:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ないはずだが」へらへらと、兵士たちの代表であるヨセフは言った。異世転生の俺たちを下に見ている帝国は、例え従っていたとしても、こうして都合が悪くなれば簡単に約束を反故にする。「証書を持ってきましょうか?」「ほう、偽造した証書を持ってくるつもりか?そんなことをすればこの場で首を斬り落としてやろう。おまえは物わかりが悪いみたいだし、さっさと殺して、次の村長を用意してやろうか!」この男は気付いていない。兵士たちを取り囲んでいるエルフ達の纏う空気が、どんどんと険悪なものになっていることを、そして背中に隠してあるクロスボウに指がかかりはじめていることも……「なるほど、帝国はそういう態度にでるわけですね。い

67:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  はエルガーが彼を抱き上げ、名前を叫んでいる場面であった。彼女は彼を見た瞬間、生涯で初めて目を奪われる、という経験をした。彼女の弟はとても綺麗だった。玉のような顔だった。それでいてとても矮小な存在だと感じた。彼女は赤ん坊を見るのが初めてだった。この世界に産まれた不安からか止まらない産声。何も掴むことが出来ないのではとさえ思えるほど小さい手。彼の身体はとても小さく、抱きしめるだけで死んでしまうのではないかとさえ考えた。彼女はその瞬間、彼に対する強い庇護欲というか、守ってあげなければならないという使命感を感じた。そう思うと、胸の鼓動がドクンドクンと激しくなった。それもまた、彼女にとって初体験のことだ

68:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  戦ったところで、兵士を四~五人殺して、そのあと十倍の人数が押し寄せて殺される姿しか想像できない。いや、それすらも難しいだろう。異世転生の俺は首に巻かれた銀色の首輪を撫でる。エロ魔術を発動しようとすると妨害してくる忌まわしい呪術具。これは村人全員につけられている。工具を使えば外せるが、二度と取り付けられず、これが外したとばれれば殺される。異世転生の俺はどうしようもないほどに無力だ。『本当にそうか?異世転生の俺はその程度の存在か?』頭に、自分によく似た声が響いた。「シリル、大丈夫?」「なんでもない」立ちくらみをした異世転生の俺をルシエが支える。また、あの声だ。成長と共に、頭の中から声が響くようにな

69:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  愛すぎんか?まぁ、気持ちはわかる。異世転生の俺も弟や妹に敬語で話しかけられたら面食らうしな。「ク、クリスお姉ちゃん、お願い」「ええ。まだ少し固いけど、今は良しとしましょう。じゃあ明日から私のお部屋でお勉強会といたしましょうか」そう言って彼女は、今日一番の笑顔を異世転生の俺に見せてくれた。左目の泣きぼくろが眩しいです…!「フリッツ、朝よ。起きて頂戴?」朝、小鳥の囀りとともに、優しく揺すられながら目を覚ます。重たい瞼を無理矢理起こすと、そこには重たかった瞼も思わずがん開きになるほどの年上美女。そう、我が姉クリスが微笑を湛え、ベッドで横になる異世転生の俺の隣に腰かけている。朝っぱらからこんな綺麗な

70:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  なことがある」強く、希望を持って、前向きに、異世転生の俺のもてるエネルギーを全て込めて言葉にする。「ロレウ、それがわかるか?」たまたま、舞台に近いところに居るロレウに質問を投げかけた。ロレウはいきなりのことで少し慌てていた。「えっ、あ、強くなることか?」「それは大事だけど違う。それじゃ、コンナは?」次は、それなりに可愛いエルフの少女に問いかけた。「えっと、食料を確保する?」「それも大事だけど一番じゃない」異世転生の俺は首を振って否定する。「今、一番にしないといけないことは、自分が何者かを言葉にすることだ。ここはもう、帝国から自立した一つの共同体だ。この村は、既に一つの国なんだ!」そう強く言うと、

71:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  に。ルシエはそれを許してくれない。『本当に諦める必要があるのか?ただ、おまえは怯えているのではないか?弱いことを言い訳にできなくなるのが嫌で、目を閉ざしているだけだ。だが、周りは待ってくれないぞ、おまえが覚悟しようとしまいと、いずれ一番大事なものを失う』うるさい!頭の中の声がいつもより大きい。体内を流れる魔力が騒いでいる。体が変わっていく感覚。違う、変わるのではない。戻っている。あるべき姿に。「シリル、顔真っ青だよ。本当に大丈夫?」「大丈夫だって言ってるだろう!しつこいぞルシエ。さあ、はやく行くぞ」異世転生の俺はルシエの手を取り早足で歩く。どうしても彼女に触れたくなった。頭の中の声で一番大事な

72:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  『お姉ちゃん』隣の家に住んでいたり、親戚の集まりに行くと会う数個上の女性。時には恋のアドバイスをしてくれたり、時には勉強を見てくれたり、時には弟クンと呼んでくれる女性………。そんな『お姉ちゃん』を愛する青年である主人公は『お姉ちゃん』モノのギャルゲーを買った帰り道、一人の少年を助けるために犠牲となり死んでしまう。その後彼は、魔神と名乗る見るからに人間ではない女性から、ここではない世界、異世界にて自分の宿願のために手を貸して欲しいと頼まれる。しかしその契約を反故にすれば、彼は転生先でも死んでしまうと言う。一度その契約を断ろうとした彼だったが、魔神の寂しそうな顔、そして彼女が自分より年上、つまり

73:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  さらに、倒れた仲間は障害物となる。それを乗り越えようとして余計に時間を要してしまい距離を詰めるのに時間がかかってしまうのだ。100mを進むのに二分以上かけている。もたもたしている間に、矢は雨のように降り注いでいた。「いてぇ、いてぇよ」「なんだよ。帝国の鎧は無敵じゃなかったのかよ」「おい、トナム、死ぬな、死ぬなよ!肩を担いでやるからな」今まで一方的に敵を葬るだけで、大きな損害を受けたことがないのだろう。まともな軍隊であれば、今必要なことは一歩でも前に全力で進むことだと判断して、鉄の意志で進軍。もしくは、この無謀な突進をやめて撤退を選ぶ。「後列前へ、構え……撃て!」そして、その隙に列の入れ替えが行われ

74:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  は少ないし話すぐらいの余裕があるようだ。「黙ってろ、いや口を開けろ」異世転生の俺はそう言うと、ポケットから空の麻袋を取り出しリックの口の中に詰める。そして、背中に刺さっているナイフを一気に引き抜き、アルコールをぶちまける。「んんんんんんんんんんんんんんんん」リックが声なき声で絶叫する。麻袋を口に入れて居なければ舌を噛んでいただろう。消毒と傷口の洗浄を同時に終わらせ、傷口に手を当てる。「【ヒーリング】」異世転生の俺はヒーリングを発動させる。これは対象の自己回復力を極限まで強化する魔法だ。それ故に、傷口に異物が混入していたり、消毒が不十分な状態で使えば大惨事になる。もし、一瞬で前準備もなく回復させ

75:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ル・アスモダイが第七十一代にして当代の魔王さ」拝啓、前世の弟妹へ。僕はどうやら魔王の息子になったようです。―――エルガーの魔王宣言から数分後、異世転生の俺は自分の部屋へと戻っていた。そして今、先ほどエルガーの執務室にいた老執事と面と向かって座っている。リーサリーセ姉妹は相変わらず部屋の隅で控えている。「改めまして、フリードリヒ様。初めまして。筆頭執事のトルクシュと申します」トルクシュは椅子に座りながら恭しく一礼した。スケスケエプロンのメイドさんたちはここまでキチッとした態度では無かったので少し面食らう。「こ、こちらこそ初めまして。フリードリヒ…えっとリグル・アスモダイです」父親であるエルガーは、

76:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  異世転生の俺の知っている人間だろう。他の種族と比べ非力だが、知能に長けエロ魔術が得意な者も多い。二つ目、魔族。この世界での異世転生の俺の種族。魔族に共通する外見的特徴として、角と尻尾がある。翼はどうなんだ?と思ったが、魔族全員に翼がある訳では無く魔族の中でも上位の存在、上位魔族のみが持っている特徴らしい。何を持って上位とするかは知らないが、確かに異世転生の俺の父親は魔王。他の魔族と比べればそりゃ上位か。魔族の特徴として、腕力及びエロ魔術に長けているらしい。欠点が無いように見えるが、昔はあまり群れで生活することが無く他の種族の文明にボコボコにされていたらしい。他の種族と比べ、一人で完結するから必

77:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  はルシエに愛想を尽かされないように頑張るよ」「その心配はないよ。だって、私は情けないときのシリルもいっぱい知ってる。今更嫌いになるなんてことはないから」異世転生の俺は我慢しきれずにルシエの頭を強く撫でた。「最近、シリルって私のこと子供扱いしてない?」「そんなことないよ。今、ルシエにしていいのはここまでだから、こうしているだけで、本当はもっと大人なこともしたいんだよ」それは切実な願いだが、自分の中である程度の線引きをしながらルシエと接している。歯止めが効かなくなるのが怖い。「大人なこと?」「キスとか、抱きしめたりとか、子供作ったりとか」異世転生の俺の言葉を聞いたルシエが顔を真っ赤にして後ずさる。

78:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  める。雪山を上って行軍なんてできない以上、これに勝てば春までは生き延びられる。その時間があれば、異世転生の俺はこの村をより豊かに、そして強くできる。「みんな、勝つぞ!」最後に叫ぶように、祈るように、異世転生の俺は短く締めくくる。すると、「「「おう!!」」」エルフ達の応じる声が重なる。異世転生の俺は笑みを浮かべた。負ける気がしない。そして、100人の弓士たちがクロスボウと、専用の矢筒をもって、村の外に出た。今回の戦いで異世転生の俺は【輪廻回帰】を使用しない。これはエルフの戦いだ。自分達の力で勝てなければ意味がない。異世転生の俺が居ないときに襲撃されれば全滅するようではだめだ。この戦いに勝ち、エルフの

79:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  んて言えない。今の、エルフの村では一番贅沢ができ、安全が確保された生活が捨てられない。かといって、完全に帝国に従うなんて言ってしまえば、村人たちが何をしでかすかわからない。何も言えないまま過ごしているうちにどんどん状況が悪くなる。村長にとって今は袋小路。そこに異世転生の俺は、毒餌を撒いてる。安易な第三の選択を選ばせ、その先には破滅が待っているのだ。◇それは深夜だった。異世転生の俺は眠る時も常に、意識の一部を起こしておき、風のマナとリンクさせている。戦場に居た頃のくせだ。寝込みが一番危ない。しかも、今は恨まれる立場にいる。そして、もう一つ、罠の監視をしていた。風のマナが警鐘を鳴らす。ついに獲物が

80:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  温泉が好き。他の種族に希少な金属などを売ったりしており温厚な者が多い。五つ目、龍人族。図鑑の絵を見る限りめちゃくちゃカッコイイ。魔族のそれとは違う立派な角に、太い尻尾、たくましい翼を持っている。そして炎の息や冷気がほとばしる息を吐くことが出来る。全種族の中で一番腕力があるが、エロ魔術を使う者はあまりいないらしい。腕っぷしがあり、遠い敵には炎のブレスときた。そりゃエロ魔術を使う必要が感じられない。六つ目、獣人族。皆も想像が容易であろう。そう、犬耳や猫耳の種族だ。ケモナー大歓喜。しかし図鑑の絵を見る限りはケモナーレベル1と言ったところか。獣人族として共通する特徴はあまりなく、獣人族の中にも種類があ

81:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ルしかいない」「シリルのお父さんもすごくいい村長だったし」次々に異世転生の俺を村長に推す声が連鎖する。意外だ。さすがに直接村長になるのは無理だと考えていたのに。少しむず痒い気持ちになる。小さな頃の夢、父親のような立派な村長になる。それがこんな形で叶いそうになるなんて。「待て!正気か!兄のせいで、どれだけ死んだか忘れたのか!シリルは、その兄の息子じゃぞ!」村長は異世転生の俺を指さし喚く。異世転生の俺の父親に対する劣等感が、村長の気持ちに火をつけた。ずっと、比べられていた反動。それによって歪んだ男の末路。「父は負けた。だけど、異世転生の俺は負けない」「口だけならなんとでも言えるわ」確かにそうだ。異

82:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  普段は倒されるだけの存在であるモンスターを料理の素材として調理して食べるものは普段のゲームでもなかなかないジャンルであるため、見ていて新鮮な気持ちになるため面白い。

83:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  ただの筋肉弛緩剤だ。力が入りずらくなるだけで、むしろ痛みは感じにくいはずだ。「だから、今は殺さないですけど、死んだほうがましくらいの目に合わせます」「やめろ!こんなことをしてただで済むと思っているのか!?」「思ってないですよ。だからね。色々とお話を聞きたいんですよ。あなたも、ああなりたいですか?」異世転生の俺がそう言いながら兵士の死体を指さすと、ヨセフの表情が引きつる。即死を免れていた連中も、エルフ達によって致命傷を負わされている。いや、そんな綺麗なものじゃない。全身に無数の矢。殺すためだけだとああはならない。ただ恨みを晴らすために、無残に、容赦なく、苛烈に、怒りを叩きつけている。古来より戦場

84:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  かし……「シリルは口だけじゃない!」ルシエの怒鳴るような声があたりに響き渡る。その言葉で頭の中のもやが晴れた。「シリルは、結果を出してきた。食料を手に入れてくれた。武器も用意してくれた。一杯、怪我や病気を治してみんなを救った、他にも私たちの仕事を楽にしてくれた。そのシリルが勝てると言った!だから私は信じる」相変わらず、どうしようもないほど真っ直ぐなルシエの言葉。それが異世転生の俺だけじゃなく周りに伝播する。異世転生の俺に足りなかった最後の一押しをルシエがくれた。そう言えば、いつも立ち止まった異世転生の俺の背中を押してくれたのはルシエだったな。守ってるつもりで、いつも守られてる。笑みがこぼれる。

85:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  普段の生活では到底味わえないことを体験することができる。また、たくさんの女の子にモテているのでたくさんの女の子のタイプがあり非常に面白い。そして現実では一人に決めないといけないがたくさんの人と関係が持てるもの魅力的だ。

86:異世界からの@乙2022.09.07(Wed)

異世界 漫画 コミック  当もつかんが。「おお!クリスティーナ様か!」「五年ぶりだ!」「王国の王立学校に進学されたのではなかったのか?」だが、豪族たちには心当たりがあるようでほぼ全員が色めきだっている。しかし、クリスティーナか。少し心当たりのある名前と言うか…。異世転生の俺がリーサの方をちらりと見ると、すぐに逸らした。やはり、前日言っていたクリスなんちゃらというのはクリスティーナ、という名の者のことであるらしい。彼女―クリスティーナという名前から推測するに―は豪族の皆様からはとても好かれていると言うか歓迎されている様子だ。先ほど次期魔王の名に挙げていた者もいたからな。「おや、どうやら用意が出来たらしい」エルガーがそう言

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異世界 漫画 コミック  然的に群れる必要が無かったのか。その歴史から魔王が統治するようになったと言う。また、強さが絶対という本能があり、魔王もいかに他の魔族よりも強いかという価値観から決まっているのだとか。三つ目、妖精族。そう、あのエルフである。耳が長く、長生き。魔族も他の種族と比べ長寿らしいがそれ以上だと言う。特徴はほぼ前世で得た知識と変わりはなかった。エロ魔術が得意で排他的。母親であるニクシーは妖精族の種族の中の一つ、闇妖精族という種族で、普通の妖精族と比べ攻撃的で妖精族ほど排他的ではないらしい。四つ目は炭鉱族。いわゆるドワーフってやつか。採鉱を好み、洞窟などの地中で暮らす者が多いからか身長が低く、夜目が利く。酒、

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【異世界漫画】別の世界に生まれ変わった少年は孤独な生活を送っていますが、途方もない力を持っています 1~7【マンガ動画】
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コメント

  1. Gudetama22 る。昨日吸収した魂が完全に自分のものになった。魂は取り込んだだけでは、意味をなさない、昨日はまだ自分の力になっていなかった魂も、眠っている間に馴染んできた。昨日、斬り殺した兵士の数は64人。異世転生の俺は、64人分の魂を取り込んだことで。体内魔力オド総量は昨日の11倍ほどに跳ねあがっている。これで、魔力の制御が超人じみているだけの凡人から超人にランクアップだ。これで、できることが広がるだろう。もっとも、総量が増えたところで一度に放出できる体内魔力オドの量や、エロ魔術制御の技術は変わっていない。これは今後の課題だ。「それにしても、この寝心地の良さはなんだろう」甘い臭いが漂ってくるし、手に温もりがある。

  2. Gudetama22 スタイルは分からないがなんかこう…鎧の胸部分がすごい突っ張ってるということはそういうことなのだろう。ここで異世転生の俺はふと、男兵士の言った陛下という単語が引っ掛かった。陛下という敬称が使われる人物というのは限られている。まさか…異世転生の俺の父親エルガーってひょっとして……。「それでは、フリードリヒ様もいらっしゃったことですので、我々はそろそろ」「ああ、ウンガルフ、サリヤ。君たち魔王親衛隊の働きを期待しているよ」魔王親衛隊エルガーはそういった。額面通りに受け取るなら魔王親衛隊とは魔王を守る人達だろう。そしてエルガーはそんな彼らに働きを期待していると伝えた。つまり、エルガーは魔王親衛隊なる者た

  3. Gudetama22 追わせる呪いを、黒い球がかけてくれるから。『捕まえた』と言えば呪いが解除されるから、目が痛くなるまで続けるといい」「あっ、楽、でもすっごく目が疲れるね」「訓練だしね。でも、これを毎日やれば動体視力がかなり鍛えられるんだ。強くなりたいなら、最重要項目の一つだよ」「シリルってどうしてこんなに強くなるために工夫しているの?他の皆みたいに、森の中を走り回って、剣を素振りして、普通にしてても強くなるのに」「時間がないからね。当たり前の方法で強くなるには、長い時間が必要だ。おれには他にもっとやりたいことがある。だから、こうやってエロ魔術で済ませられるものは全部済ませて、あまった時間でやりたいことをするんだ

  4. Gudetama22 言い値で売りつけられたし、帝国は本当の必要最低限しか渡してくれなかったので、エルフの村では塩をかなり大事に使う習慣がある。間違っても、異世転生の俺がやったように塩味が効いてうまい!そんな感想がでるような量は使わない。今回の襲撃で当面の塩は確保できたが、塩の補給ルートの開拓は近いうちにしないといけない。今度、火狐の村に顔を出そう。火狐たちは戦闘力にすぐれ、帝国の支配に、まだ抵抗し続けているし、古い友人も居る。友好な関係を築けるかもしれない。「今ぐらい、いいだろ。贅沢できるのは二人のときだけだからな。あと、こんなものもある」「蜂蜜酒ミード!そんなのまであったんだ!」蜂蜜酒ミードは、蜂蜜から出来た酒

  5. Gudetama22 弓が通らずに傷つけられず、一人、また一人と死んでいった。だから異世転生の俺は、誰でも使えて、一撃でこいつらを殺せる武器を作ってみせる。それがあれば戦える」「そんなものがあるのか?」「ある!武器ができれば、そこにある死体がつけている。鎧をみんなの前で貫いて見せよう。それも異世転生の俺がやるんじゃない、ルシエに異世転生の俺の作った武器を使ってもらう」かつて、人間の支配を跳ね除けるために戦ったとき、帝国の製鉄技術の発展によってつくられた金属鎧によって異世転生の俺たちはなす術もなく倒された。得意の弓を簡単にはじくそれは、エルフ達にとって相性が最悪だ。逆に言えば、その鎧をどうにかしてしまう武器があれば戦

  6. Gudetama22 勢いよく正面を向く。クリスは相変わらず上機嫌のようで、ルンルンと異世転生の俺の背中を洗っている。落ち着け異世転生の俺。ここでクリスの信頼を落とすわけにはいかない。前世の弟妹の顔を思い出せ…!………元気にやってるかな。「ねぇフリッツ?上を見て?」「え?」異世転生の俺はしゃがんだまま上を見る。すると視界いっぱいにクリスの顔が写った。後ろで異世転生の俺の体を洗っていたクリスが、異世転生の俺を上から覗き込んでいる形だ。「ふふ…ねぇ、フリッツ」クリスは十五歳とは思えない程艶やかな仕草で人差し指を異世転生の俺の唇に当てた。「キス……したことある?」「え」この姉は何を言っているんだ。「な、ないよ……」「じゃ

  7. Gudetama22 結果、自分が恐れられていることも。故に彼女はそれからは全てのことに対して手を抜き始めた。全力でやらなくても万事上手くいくからだ。それでも周囲は自分を天才だと持て囃した。彼女は人生に絶望し始めていた。なんとつまらない人生なのだろうと。少し考えて物事を行うだけで、周囲は彼女を素晴らしい、天才だという。なんてやりがいのない人生だろう。そして彼女がこの世界に楽しみというものを見いだせなくなったころ、具体的には彼女が十一歳の頃、彼女は弟か妹が近い内に出来ると、その頃から彼女付きのスケスケエプロンのメイドになった者から告げられた。ニクシーが妊娠したと言う。その報告を聞かされた時、彼女の瞳に久し振りに光が灯

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